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皇太子を追い詰める「秋篠宮天皇」記事の「仕掛け人」

週刊新潮 2009年1月29日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/01/22

発売日 2009/01/22
JANコード 4910203150197
定価 336円(税込)

皇太子を追い詰める「秋篠宮天皇」記事の「仕掛け人」

「2度目の離婚」を1年も隠していた「膳場貴子」キャスター

それでも平気でテレビ出演「竹中平蔵」厚顔無恥の研究

「議員宿舎妻」鴻池官房副長官に今度は「機密漏洩」疑惑

「直江兼続」は財政危機でも「派遣切り」をしなかった

オバマ「親中政権」誕生に呆然とする「外務省の戦犯たち」
帝京大学短期大学准教授 天川由記子

【特別読物】歴代大統領「8位」にランクされた「オバマのゴルフ」
米国ゴルフ記者協会会員 デューク石川

抱擁とメールの「セクハラ」罵声と無視の「パワハラ」
本日もNHKは「日本ハラスメント協会」

【ワイド】不幸体質
(1)「山本モナ」おバカキャラで「島田紳助」クイズ番組に復帰
(2)早稲田大学「女性柔道部員」が「美人局」で逮捕されていた!
(3)「亀梨和也」主演ドラマ「神の雫」のワイン薀蓄は間違いだらけ
(4)「チャン・ドンゴン」で2000万円返せと訴えられた男の「前科」
(5)「西武鉄道グループ」の重役就任を打診された「堤清二」

「犯人は女」「三角関係」「恨む親族」流言蜚語が乱れ飛ぶ「中大の迷宮」

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/島村洋子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/三遊亭歌る多
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。