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「奇妙な笑い」「さまよう視線」「不眠」「ツメ噛み」「5キロ減」 麻生さんは「鬱病」!

週刊新潮 2009年2月26日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/02/19

発売日 2009/02/19
JANコード 4910203140297
定価 336円(税込)

「奇妙な笑い」「さまよう視線」「不眠」「ツメ噛み」「5キロ減」 麻生さんは「鬱病」!

宮沢りえ「お相手は謎」で囁かれる「シングルマザー」情報

「西川善文」を日本郵政の社長にしたのは「小泉と竹中」

「小沢一郎」はなぜ「ヒラリー」に会いたくなかったか

【対談】「所得半減」高齢化した「日本農業」をどう救うか
日本ルネッサンス「拡大版」  農水相 石破 茂vs櫻井よしこ

【実名告白手記[最終回]】私は朝日新聞「阪神支局」を襲撃した! 島村征憲

【ワイド】怯えの時代
(1)兵庫県警幹部が書かされた「ゴマキ似」美人記者との「不倫顛末書」
(2)「ミートホープ」内部告発者を待っていた「倒産」と「家庭崩壊」
(3)「派遣切り」で篠原涼子「ハケンの品格2」も切られた
(4)勝負の「セクシー路線」でも「鈴木亜美」ライブは閑散
(5)番組「終了通告」にブチきれた74歳「愛川欽也」
(6)だから「ヨン様」は日本の「仕手銘柄」IT企業を買収した
(7)「主婦」の間で流行る「ナゾの斉木先生」と未公開株

「モンドセレクション」は昨年1400商品「応募の8割」が受賞している!

【特別読物】伝説のフィクサー「町井久之」の未公開「晩年日記」 ライター 城内康伸

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/川地民夫
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。