「小沢一派」涙目の覆面座談会 「あさま山荘」内閣の国会リンチ
週刊新潮 2011年2月3日号
(木曜日発売)
発売日 | 2011/01/27 |
---|---|
JANコード | 4910203110214 |
定価 | 356円(税込) |
捨てられた「大川きょう子」総裁夫人の嘆き
正気を疑う「日教組」亡国の教研集会
「そろそろ風俗に行こうかな……」と呟いた「西村賢太」の壮絶人生
(2)欲の皮が突っ張って分裂騒動「KARA」の日本滞在「カツサンド」
(3)父親IT長者「夏目三久」アナは日テレ給与が小銭だった
(4)創刊号は150万部という「読売KODOMO新聞」が起こした戦争
(5)バッティングセンターでレッスンプロ! 元西武「石毛宏典」
(6)「斎藤佑樹」が直立不動という日ハム先輩が全裸の合コン
(7)3月の予定は真っ白で「東国原」前宮崎県知事の黒い野望
(8)「猪瀬直樹」に会いたくて雪かきした「アダルト漫画家」
(9)10歳で宿命のライバルになった2人の「卓球少女」
(10)与党復帰も見えてきた「自民党屋台村」のB級グルメ番付
(11)元気があれば愛人もいる「アントニオ猪木」が大人発言
(12)「姫井由美子」参院議員が裁判所に不倫を認定された
(13)「美人過ぎるスパイ」が普通のテレビ司会者になる不思議の国
(14)神奈川県議に立候補した「元ミニスカポリス」が胸一杯
(15)台詞丸暗記で涙の会見「沢尻エリカ」仕掛人と嵌められた人
▼「三原じゅん子」参院議員が従えた自民合唱隊でドリフコントを思い出す
▼たった3人しか仲間がいない「山岡賢次」副代表のゴルフコンペ
▼「夢は安藤優子」という「ミス日本」は慶応2年生
▼パリコレモデルも華を添える飛ぶ鳥落とす「大阪維新の会」
▼「元妻婚約」「長男結婚」でも「松方弘樹」も結構ハッピー
「市橋達也」獄中手記の「沖縄無人島」ルポルタージュ
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
オギノメ 猫の目/荻野目慶子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・青葉かおり
私の週間食卓日記/萩原健一
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース
黄泉から来た女/内田康夫
虚像/高杉 良
途方もなく霧は流れる/唯川 恵
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼マイオンリー 小飼一至
▼スクリーン 白井佳夫
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 立川談四楼
▼エンターテインメント/スポーツ/タウン/テレビジョン
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・おちょクリック!
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子
・一歩先行くもてなしの宿
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。