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ガスを売りたい「プーチン」の罠 ロシアは「北方領土」石コロ一つ返さない!

週刊新潮 2013年5月16日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/05/08

発売日 2013/05/08
JANコード 4910203130533
定価 特別定価408円(税込)

ガスを売りたい「プーチン」の罠
ロシアは「北方領土」石コロ一つ返さない!

協会資金650万円に手をつけた二重生活
火宅のウクレレ「牧伸二」の愛人と隠し子

世界文化遺産で拍車が掛かる
「富士山」バカ登山者たちのトンデモない行状

【特別読物】
▼中国人民13億人が視聴する「抗日ドラマ」こんなに酷い!
 ジャーナリスト 富坂 聰
▼「安部公房」没後20年 一人娘が語る父の奇矯な悪戯 
▼「雅子さま」とご実家「小和田家」に思う
 ジャーナリスト 橋本 明

雅子妃が3回の流産と報道した「オランダ公共放送」

【ワイド】さらば 我が黄金時代
(1)「美木良介」俳優業転じてロングブレスの強気な値札
(2)桜が咲いて勝てなくなった「羽生善治」に迫る影
(3)「10秒01」スプリンターを育てて追われた洛南高校体罰教師
(4)「あまちゃん」スタッフの心配は「渡辺えり」様の楽屋問題
(5)銭形警部「納谷悟朗」の妻が「彼は昔、プレイボーイだった」
(6)美貌でド派手な奥様に頭が上がらない「松野頼久」代議士
(7)ユニクロ「柳井社長」の「若い頃は甘やかすな」は暴論か
(8)税金も払っていない「よど号」犯が平壌から賠償訴訟
(9)舌禍「猪瀬直樹」都知事の傍にモデルみたいなアラフォー美人
(10)民主党議員が質した「丸川珠代」厚労政務官のお粗末な倫理
(11)「松山英樹」颯爽たる登場で弾き飛ばされた「石川遼」不調のニュース
(12)毎日新聞が署名記事で登場させた「池田大作」創価学会名誉会長は本物か

大脳「アンチエイジング」読本
▼基本は1年5cc減って行く脳細胞を確実に増やす新発見
▼専門医が太鼓判「歌詞なしカラオケ」「電車で妄想」
▼「脳トレ」「百ます計算」は無意味か?
▼脳梗塞なしで脳出血多数という「イヌイット」の教訓
▼「認知症発症」までの残時間診断は22万円でできる

いじめで中学校を襲撃した小田原市「少女2人」の家庭環境

国民栄誉賞「長嶋茂雄」晴れの舞台の後の寂寥

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/松尾貴史
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼アーツ
▼マイオンリー 林家きく姫
▼ガイド
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼エンターテインメント/ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・文化財に泊まろう

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。