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対「東国原」必勝&女性&補選なし 官邸発「3条件」で自民党候補が全滅 消去法で200万票を貰う「舛添都知事」で良いのか?

週刊新潮 2014年1月2・9日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/12/25

発売日 2013/12/25
JANコード 4910203120145
定価 特別定価408円(税込)

対「東国原」必勝&女性&補選なし 官邸発「3条件」で自民党候補が全滅
消去法で200万票を貰う「舛添都知事」で良いのか?

仏有力誌が「菊の玉座の囚人」と報道
「雅子さまは被害者」という西欧論調と「小和田家」

取引先社長が自殺 創業者の孫の失踪 軍隊式社員研修
社長射殺! 餃子「王将」はみ出た闇の餡

【特別読物】
▼戦国武将のROE【拡大版】
 NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」実はこんな武将だった!
 東京大学史科編纂所教授 本郷和人
▼映画「永遠の0」公開! 航空自衛隊の模擬「ドッグファイト」体験記
 作家 百田尚樹
▼「ジャクリーヌ」は浮気夫「ケネディ&オナシス」といかに向き合ったか?
 作家 井上篤夫
▼原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて 第8弾
 小泉元総理「原発ゼロ」発言は致命的に幼い

本格的にボケるかどうか最後の一線!
軽度認知障害「MCI」になっても間に合う「科学的脳トレ」研究

読む 見る 聴く【年末年始お薦めガイド】
●私が選んだ「ベスト5」 Book Selection
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
●BD/DVD&CD Selection
●年末年始映画24本チェック Cinema Selection
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
●年末年始 Special Guide
●TV視聴室 年末年始番組スペシャル

【ワイド】瓢箪から「ダークホース」
(1)「朴槿恵」大統領の支持率をどん底にする「韓国企業」給与10%カット
(2)雅子妃の妹「渋谷節子」教授を休職に追い込んだ通信制大学とのトラブル
(3)極秘離婚していた中日「谷繁新監督」の恋人と誕生日
(4)北朝鮮の盟友粛清でも「アントニオ猪木」公設秘書が六本木バーのママ
(5)「細川ふみえ」が生活保護スレスレで生きている月収10万円の困窮
(6)計算したら1曲1000円だった「酒井法子」ディナーショー実況中継
(7)元共産党名誉議長「宮本顕治」が遺した美田に建売り住宅3棟
(8)「キャロライン大使」就任でブレイクするケネディ家御用達ブランド
(9)後援者にも隠している結いの党「井出代議士」の特定秘密「新妻の素性」
(10)アベノミクスで牛200頭分を儲けた「ボビー・オロゴン」キャッシュで別荘
(11)「池田大作」著『人間革命』改訂版で隠蔽された不都合な真実
(12)事務所スタッフにコンドームを買いに走らせた「猪瀬直樹」傲岸の原点

DNA鑑定で発覚! 「大沢樹生」17歳の息子は実子ではなかった!
元妻「喜多嶋舞」周辺に大物俳優で「そして誰が父になる?」

■■■ コラム ■■■
【新連載】
十字路が見える 北方謙三
この連載はミスリードです 中川淳一郎
医者のけもの道 岩田健太郎

【新装開店】へそまがり世間論 福田和也

日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/藤原敬之
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
約束の海/山崎豊子
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/藤井建司

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー
▼ビジネス
▼スポーツ
▼タウン
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 江波杏子
▼オーバーシーズ

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築【新連載】
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。