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靖国参拝「安倍総理」を暴走させるFacebook「いいね!」

週刊新潮 2014年1月16日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/01/08

発売日 2014/01/08
JANコード 4910203130144
定価 特別定価408円(税込)

靖国参拝「安倍総理」を暴走させるFacebook「いいね!」

画面に映らなかった「紅白歌合戦」舞台裏
▼リハの発声練習に苦笑が漏れた「口パク疑惑歌手」リスト
▼「小林幸子」は居なくてもNHKが主導した「巨大衣装」
▼空気読めない「大島優子」卒業宣言が歯軋りさせた大物
▼「五木ひろし」だけに一節歌わせた「北島三郎」の深謀
▼リハでノーメイク「郷ひろみ」を人前に晒したNHKの無配慮
▼顔はマイケル・ジャクソン!? 「森進一」ヨレヨレで階段が降りられない

NISA始動 FRB議長交代 春闘 消費税増税
「株価」上がるか! 下がるか! 上半期の材料一覧

2025年! 片道切符! 「火星移住」に合格した日本人

【ワイド】人間万事塞翁が馬
(1)2ドル節約で流しのタクシーを拾ったエクアドル「新婚旅行」の大凶
(2)農薬混入「マルハニチロ工場」昔は食中毒「雪印」子会社だった
(3)59万人が迷惑「有楽町」大火災で魔の三角地帯の地権者たち
(4)出演者が驚愕した「みのもんた」ケンミンSHOWの超低姿勢
(5)「大瀧詠一」超健康生活でも破裂した「解離性動脈瘤」予防法
(6)TVラッシュは小手調べだった元体操女王「田中理恵」年収予測
(7)やっと離婚が成立「沢尻エリカ」贅沢しすぎてそろそろお仕事
(8)「宇都宮健児」日弁連前会長の都知事選立候補に冷水を浴びせた友人
(9)絶対添い遂げない「浜崎あゆみ」結婚の決め手はグリーンカード
(10)「張成沢」粛清で北京から続々亡命するスパイ軍団の情報価値
(11)日本陸連理事会「瀬古利彦」が直言した箱根駅伝の大いなる弊害
(12)出演していたはずなのにTV番組に映らない「幻の東国原英夫」

見てきたように2014年重大事件を予知!? 「悪魔の初夢」新聞

500社限定! レンタル料1カ月1万円! 全頁コピーガード!
海賊版リスクを完全防御した分厚い「危機管理指南書」の中身

【特別読物】
▼「日本カジノ」は米中の餌食にされる
 ジャーナリスト 出井康博
▼暴排条例3年目! 「俺も昔はワルだった」を気取るための「反社会的勢力」辞典
 監修/ジャーナリスト 山川光彦
▼東京五輪から50年で「代表選手」栄光の後の変転人生
 ノンフィクション・ライター 西所正道

ロンドン パリ ローマ 和食は「世界遺産」登録なのに 中国人経営「和食レストラン」の無茶苦茶メニュー

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える 北方謙三
この連載はミスリードです 中川淳一郎
医者のけもの道 岩田健太郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/山中慎介
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
約束の海【最終回】/山崎豊子
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/久間十義

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 岩井志麻子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。