ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2014年3月20日号

外交では戦争被害者! 国内では民族浄化! 隣国には衣の袖から鎧! 「中国」与太者の原理

週刊新潮 2014年3月20日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/03/13

発売日 2014/03/13
JANコード 4910203130342
定価 387円(税込)

外交では戦争被害者! 国内では民族浄化! 隣国には衣の袖から鎧!
「中国」与太者の原理
▼日本叩きで深い仲になった「習近平」主席と「朴槿恵」韓国大統領
▼「南京事件」を大虐殺に仕立て上げた「朝日新聞」の大罪
▼120万人を虐殺して今なお続くチベット侵攻は「人道に対する罪」
▼宗教も言語も文化も奪った凄惨な「ウイグル」抑圧政策
▼未だに「ODA」を垂れ流す「外務省」はどんな弱みを握られたのか
▼トラブル承知でアメとムチ! 版図を広げる中国軍事費は日本の6倍

生活保護でも「脱法ドラッグ」常習者
饒舌な「通り魔」は「統合失調症」病歴で無罪になる!
――用意周到に変装道具を準備しながら、犯行現場は自宅の目の前……。人目を避けたい逃亡中に、目撃者を演じ、カメラの前で独演会……。なぜ、柏「通り魔」の行動はチグハグで意味不明だったのか。

マレーシア航空機の教訓
「テロリスト」の飛行機に乗らないための注意事項

科学立国「日本」が傷ついた!
論文撤回を要望された「小保方博士」はチェックメイトか?

「出版文化」の味方とうそぶく「文化庁」の欺瞞

【ワイド】間違いだらけの卒業証書
(1)「華原朋美」にふられた「竹田恒泰」のダメなところ
(2)再び不倫相手を公設秘書にした「青木愛」代議士の盲目愛
(3)また死刑判決をひっくり返した東京高裁「延命裁判長」
(4)奇矯な歌姫「中森明菜」は富豪すぎるマネージャーと暮らしている
(5)「日本に帰れ」とヤジが飛んだ「本田圭佑」現地の苦闘
(6)元横綱「輪島」に囁かれる「重篤な病」の入院情報
(7)スパゲッティ症候群という「安西マリア」命のともしび
(8)「ケネディ大使」に媚びへつらったNHK「クローズアップ現代」
(9)日本語で入門直訴状から13年! 大関「鶴竜」の横綱昇進確率

記者会見で日本中を敵に回した「佐村河内守」単独インタビュー
我が没落逃亡30日の記録

【特別読物】
原発事故から3年! 福島「帰還困難区域」の牛は孫に食べさせても大丈夫!
札幌医科大学教授 高田 純

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/尾木直樹
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/エンターテインメント
▼ガイド
▼マイオンリー 石黒 賢
▼スポーツ
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼アーツ/タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。