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「公職選挙法」違反疑惑 「政治資金規正法」違反疑惑 「脱税」疑惑 さらば器量なき政治家「渡辺喜美」代議士

週刊新潮 2014年4月3日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/03/26

発売日 2014/03/26
JANコード 4910203110443
定価 387円(税込)

「公職選挙法」違反疑惑 「政治資金規正法」違反疑惑 「脱税」疑惑 借金8億円を裏金にして隠した「みんなの党」代表への実名告発
さらば器量なき政治家「渡辺喜美」代議士
DHC吉田嘉明会長独占手記

「家族が夜逃げ」「恩師は入院」「上司が降格」「組織は大赤字」シャーレに増殖した「幸福STOP細胞」
「小保方」博士と直属上司の異様な「タクシー空間」

有権者8割に愛想を尽かされご当選!
「橋下徹」大阪市長がおめでたい!

経費2500万円を肩代わり! パパは職員で就職!
札びらで「高梨沙羅」を飛び級合格させた「日体大」

家宅捜索で蒼ざめた「猪瀬直樹」前都知事は逮捕されるか?

【ワイド】九回裏二死満塁
(1)隠しても「創価学会あるある」本の著者はあいつで「間違いない!」
(2)舞台初日目前に気に食わない「東てる美」を降板させた「小林旭」
(3)利用価値ゼロになって平壌拠点を追われた「よど号グループ」
(4)離婚カウンセラー「岡野あつこ」が24歳年下夫から三行半の顛末
(5)ハリウッド映画脇役で再起する「島田陽子」の語った負の歴史
(6)「松たか子」たった6秒の歌声で24カ国の歌姫を超えた禁煙効果

「近藤誠」医師の「がんは放置」セカンドオピニオンの功罪

所構わず公園で駅で公道で男とキスする女性マルキスト
証拠写真付き

共産党アイドル「吉良佳子」議員の革命的接吻

「遺産は放棄」「夫婦生活は老人じゃなかった」
宇津井健が今際の際に入籍した「名古屋マダム」独占告白

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/佐藤二朗
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/大森 望

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/エンターテインメント
▼マイオンリー 古村比呂
▼ガイド
▼アーツ/インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ
▼スクリーン 北川れい子
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。