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酉の市の熊手で逃げる「渡辺喜美」代議士に告ぐ! 8億円が「選挙資金」でないなら詐欺だ!

週刊新潮 2014年4月10日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/04/03

発売日 2014/04/03
JANコード 4910203120442
定価 387円(税込)

酉の市の熊手で逃げる「渡辺喜美」代議士に告ぐ!
8億円が「選挙資金」でないなら詐欺だ!
DHC吉田嘉明会長 独占 第2弾

捏造指摘に反論した「疑惑の割烹着」単独取材
全メディアが追う渦中の人

「小保方晴子」博士直撃の一問一答!

裏切りのアジェンダ!
「渡辺喜美」みんなの党代表を滅茶苦茶にした「女帝」

「大使館カジノ」摘発で潜入刑事がバカラで負けた574万円!

【ワイド】三日見ぬ間の桜かな
(1)血糖値30で病院行き「清原和博」の生活が荒れている
(2)NHK朝ドラで注目「村岡花子」の「赤毛のアン」的な人生
(3)「南京30万人虐殺」の妄言を撒き散らす「習近平」国家主席
(4)連ドラ「黒木メイサ」が髪結いの亭主「赤西仁」を捨てる日
(5)新橋芸者に慕われて亡くなった料亭「金田中」会長クロニクル
(6)初代内閣安全保障室長「佐々淳行」が老後の危機管理に選んだホーム

【特別読物】中国人美術商の合言葉「日本にお宝が眠っている!」
ジャーナリスト 富坂 聰

金融プロは絶対に乗らない7つの「儲け話」
▼毎月お得な気分でも「毎月分配型投信」は70%が元本割れ!
▼銀行窓口で勧められる「フラジャイル5」で大火傷する日
▼これまでは通貨の優等生だった「豪ドル」に危機が迫る理由
▼証券会社が大宣伝「NISA」に損を取り戻せない落とし穴
▼マレーシア「イスカンダル計画」で2600万円の部屋は買いか?
▼ウクライナから冷戦でも「有事の金」に待ったが掛かった!
▼「うちの屋根で太陽光発電」投資は10年経っても儲からない

「袴田巌」釈放翌日に遺体が見つかった「被害者一家」長女の数奇な運命

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/八名信夫
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/岩井志麻子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 岡本和久
▼スクリーン 白井佳夫
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。