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毅然と対応した「ベトナム」に世界が喝采! 全地球的に嫌われる「中国」の悪行一覧

週刊新潮 2014年5月22日号

(木曜日発売)

特別定価407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/05/14

発売日 2014/05/14
JANコード 4910203140549
定価 特別定価407円(税込)

毅然と対応した「ベトナム」に世界が喝采!
全地球的に嫌われる「中国」の悪行一覧
▼実はアメリカの反応を確かめていた南シナ海「艦船衝突」舞台裏
▼文化もブランドも粗悪コピーの偽物で儲ける華僑の黒い算盤
▼サイパンで生まれるベビー7割が中国人になった傍迷惑な理由
▼いつの間にか一流大学に蔓延った「中国留学生」のマナーとトラブル
▼アフリカに巨額援助でもナタで襲われるほど嫌われている!
▼弱腰日本なら「ガス田」も「沖縄」も頂く領土拡張の征服欲

【ワイド】黄金時代の夢の夢
(1)「NHKは下劣な会社だ」と吐き捨てた「籾井会長」は高潔か?
(2)「ふっくん」と離婚を決意した「つちやかおり」大切な人の逃げ腰
(3)だから「国会で婚活」と嗤われる「金子恵美」代議士の熱海一泊勉強会デート
(4)「小保方博士」を断罪でも調査委員会メンバーの「研究不正」匿名告発
(5)被曝で鼻血と喧伝する『美味しんぼ』作者「雁屋哲」の犯罪的偏執
(6)「3Dプリンター銃」製造男の父が「息子はゴリラ銃殺に涙を流した」
(7)土俵外なら横綱より格上「遠藤」バブルはいつまで続くか?
(8)「森進一」が告白した「肺がん手術」成功の後にも残る心配
(9)イタリア元首相「出戻り美人娘」がカギを握る「本田圭佑」の命運
(10)国と訴訟で判明! 競馬で5億7000万円儲けた男の「必勝分析術」
(11)「細川・小泉」の脱原発社団法人の背後にいた「孫正義」社長
(12)「皇太子殿下」恩師の学習院元学長に持ち上がった借家退去の騒動
(13)長野県の町長に待望論が噴き上がるものまね四天王「清水アキラ」
(14)「渡辺喜美」と離婚後に5億円を預かった永田町No.1「猛妻」を直撃
(15)視聴率不振でも現場でダメ出し「江口洋介」が罹患した大物俳優病
(16)リスクがあるから山形3区を諦めた「佐藤ゆかり」議員の身勝手な流浪
(17)家賃5万円3Kに一人暮らし! 佐村河内ゴースト「新垣隆」の新世界

集中連載 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
第5回 宮内庁長官に恋愛説を否定させた常磐会の抵抗
ノンフィクション作家 工藤美代子

【特別読物】
「裏千家家元」元秘書が刑事告訴された「漢字検定協会」再出発の真っ暗闇
ノンフィクションライター 西岡研介

重度「潔癖症」の人々におくる間違いだらけの「雑菌知識」
▼菌が見えている!? 超潔癖症「ダイアモンド☆ユカイ」の日常
▼「公衆トイレ」で温水洗浄便座を使って悪い病気にならないか?
▼「公衆トイレ」洗面所の「温風乾燥機」は本当に清潔か?
▼「ウエットティッシュ」「ファブリーズ」に除菌効果はあるか?
▼きれいに洗ったつもりで不潔になる「洗濯機」の落とし穴
▼「イオン空気清浄」「置くだけ除菌」という宣伝文句に疑問符
▼床に落ちたクッキーを食べて「大丈夫」「危ない」論争の最終結論
▼1.3倍も長生きする無菌状態の風船の中で育てたマウス

世界24カ国で同時発売!
アメリカの無法監視をばらした上級スパイ「スノーデン」の暴露本

1万円の食パン! 7万5000円のコーヒー! 15万円のステーキ!
総予算50万円でやってみた「高すぎる食べ物」味覚探訪記

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/宇野亜喜良
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 白井佳夫
▼ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 姫野カオルコ
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。