ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2014年7月17日号

ひと皮むけばいがみ合っている「中国・韓国」反日連合の弱点

週刊新潮 2014年7月17日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/07/10

発売日 2014/07/10
JANコード 4910203130748
定価 407円(税込)

ひと皮むけばいがみ合っている「中国・韓国」反日連合の弱点
▼お互いが「歴史の歪曲」と罵り合う「高句麗論争」二十余年
▼上辺は相思相愛でも腹は敵対する「漁業」「基地」「防空識別圏」
▼PM2.5も非難しない「朴槿恵」大統領媚中外交の見返り
▼都合よく「日本軍供述書」を公表した中国のインチキ

新聞もテレビも報じない驚愕の半生!
渾名は「発作マン」だった「号泣県議」モンスター事件簿
▼道路を直角に曲がった小学校時代
▼子供用スーツでクリスマス会
▼水割りの氷が怖いから泣いた青春
▼北野高校コーラス部のストーカー
▼阪急エスカレーター示談金事件
▼自己啓発セミナーと札束
▼机に「冷静に優しく」の貼り紙
▼県議会にはママが付いてきた

連載第9回 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
「三島由紀夫」が漏らした歌舞伎座の邂逅
ノンフィクション作家 工藤美代子

集団的自衛権とセクハラ野次で風向きが変わった! あれよあれよと支持率急落!
「滋賀県知事選」圧勝予測が掻き消えて「安倍官邸」の動揺

【ワイド】歩く台風の目
(1)来年還暦で双子が誕生「郷ひろみ」の抗加齢と子作り限界点
(2)巨人「坂本」にふられて五輪組織委「田中理恵」のサボリ癖
(3)ブラジルの至宝「ネイマール」を壊したコロンビアDFの生存確率
(4)結婚式に親方夫妻を招かなかった元大関「把瑠都」の逆恨み
(5)「ASKA」保釈でも塀の中に置き去りにされたクスリ漬け「愛人」
(6)借金3億円以上という不幸な女子アナ「木村郁美」の再婚相手
(7)日本一の巨漢政治家「村上誠一郎」の「激やせスープ」レシピ

公安警察が徹底マーク!
「防衛大学校」学生の中に「中国の女スパイ」

40年ぶりの最終章に売り切れ続出
五木寛之“創訳”『かもめのジョナサン完成版』をどう読むか

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/舟橋明恵
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/「日本維新の会」の“日本”がイヤな「江田憲司」
ビジネス/乗客ランキングで「JR渋谷駅」5位“転落”事情
インシデント/6億円横領「32歳伊藤忠元社員」が落ちたFX地獄
オーバーシーズ/イスラエル対パレスチナ「報復応酬」の相場
スポーツ/「星野」の居ぬ間に「デーブ」代行で「楽天」乱気流
エンターテインメント/4大陸で新CD「きゃりーぱみゅぱみゅ」の合縁奇縁
アーツ/目、目、目に囲まれる「岡本太郎」ワールド
スクリーン 白井佳夫/『大いなる沈黙へ』
マイオンリー 牧山純子/「無音」
タウン/東京五輪“計画変更”にIOCの怒髪天

Bookwormの読書万巻/立川談四楼

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ


■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介

黒い報告書/藤井建司

■■■ グラビア ■■■
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。