「自衛隊式典」を親日ホテルがドタキャン 漫画「ワンピース」展示もドタキャン 「朴槿恵」大統領が咲かせた「嫌日本」の花々
週刊新潮 2014年7月24日号
(木曜日発売)
発売日 | 2014/07/16 |
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JANコード | 4910203140747 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
(2)一人負け! フジテレビ「亀山社長」1000人の人事異動がダメな理由
(3)喝采鳴りやまず「ちあきなおみ」亡夫23回忌の墓石に赤いグラジオラス
(4)制裁解除の手柄でも平壌召還を拒んだ「朝鮮総連議長」が怖れること
(5)ジムは消滅! ランキング除外! ノックアウト寸前の「亀田興毅」独占告白
(6)「結婚しないのか」で全てを失った「鈴木章浩」都議の語る「あの日以降」
(7)「三田佳子」が値段を釣り上げて売りたい「悪い思い出のスウィートホーム」
(8)GPIF元運用委員「小幡績」慶大准教授の警告は「日本株買い増しが危うい」
(9)「台風で原発の電源喪失」とカラ騒ぎ「菅直人」元首相の不都合な真実
(10)右ひじ靭帯の断裂原因は「田中将大」が4球に1球も投げた例の決め球
(11)「糸山英太郎」元代議士は息子も妻もクビにしてお金のために骨肉相食む
(12)国会はサボって地元でお詫び行脚という「渡辺喜美」みんなの党前代表は歳費を返せ!
脳梗塞に直結する真夏の「心臓けいれん」から身を守る法
「住宅ローン」新規と借り換えの最終バスが発車する!
資格を取ったらドン底が待っている「士族たち」の貧乏物語
ライター 佐藤留美
▼後期高齢者の常識になった「お爺さん」の美容整形
▼来春開校でも審議会から“ダメ出し”40カ所!
文科省も手を焼く「幸福の科学大学」驚愕の実態
ジャーナリスト 藤倉善郎
「三島由紀夫」周辺に流布した「お見合い」説の真相
「個人情報が一大事」でとかくに人の世は住みにくい!
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/松井彰彦
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
※「日本ルネッサンス」は都合により休載いたします
▼アーツ/4000年の時が流れる「指輪」大コレクション
▼スクリーン グレゴリー・スター/『黄金のメロディ』
▼ロビー/滋賀県知事選「敗北」で狂った「安倍」シナリオ
▼ビジネス/「エネルギー効率96%」モーターを開発した日立の底力
▼インシデント/23歳夫と長男を道連れに無理心中を図った「女子高生」妻
▼オーバーシーズ/カオス中東を読み解く「スンニ派」と「シーア派」の差異
▼スポーツ/「最速2000K」でも杉内俊哉投手に「200勝の壁」
▼エンターテインメント/47歳にして立った「江角マキコ」超絶ブログ
▼マイオンリー 細田 眞/「ボート」
▼タウン/憲政記念館で「森喜朗氏」がぶっ放した“フーゾク”発言
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ
ブラックオアホワイト【最終回】/浅田次郎
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。