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緑色の鶏肉も氷山の一角 中国から来る「汚染・腐敗」食材から身を守れ!

週刊新潮 2014年8月7日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/07/31

発売日 2014/07/31
JANコード 4910203110849
定価 407円(税込)

緑色の鶏肉も氷山の一角
中国から来る「汚染・腐敗」食材から身を守れ!
▼中国厨房の常識「布巾が雑巾」「つば吐き」「素手で盛りつけ」
▼「高級官僚2万人」のために存在する「食品特別供給センター」
▼「非中国食品」だけの店が見つかる「外食99店舗」アンケート
▼仲良し韓国にも輸出されていた「寄生虫入りキムチ」
▼街中レストランに蔓延する「中国食品」からいかに逃れるか?

再び日本に現れた「快楽殺人」闇の因子
母の喪中に父婚活を憎んで佐世保「少女A」が解体した家庭と遺体
▼母親がん死から半年で父が選んだ若すぎる年の差婚の後妻
▼継母のいる新婚家庭に居場所がない
▼池に錦鯉「少女A」実家はエレベーター付き大豪邸
▼父が勧めたスピードスケート国体出場でも大嫌い
▼大物弁護士の父親をバカボンパパ
▼「頭部」「左手首」切断と猫の解剖経験
▼県下有数の進学校で成績優秀
▼小学生だったから闇に葬られた「洗剤給食混入」
▼なぜ長崎では未成年の殺人事件が後を絶たないか?
▼クローズアップされた「酒鬼薔薇聖斗」との類似点

知ると知らぬでは大違い!
平均寿命より「元気に5歳」長生きする5つの最重要スキル
▼塩分摂取が全国一なのに「長野県」長生きナンバーワンは何故か?
▼「沖縄県」の長寿神話を崩壊させた「メタボ対策」大失敗の理由
▼体温が1度上がれば免疫力6倍だから「平熱」を高く保つ技術
▼歯1本で寿命が1年延びるという生存率2倍の口腔ケア情報
▼白血球13%リンパ球9%を12時間で破壊する最悪の職場は何か

【特別読物】
陸上自衛隊の秘密組織!
「別班元隊員」が初めて明かした「諜報活動」の現実

【ワイド】太陽がいっぱい
(1)北京のレストランで怒鳴り散らした「海江田万里」のプライド
(2)甲子園「BIG3」が予選で消えて「辣腕スカウト」呵々大笑
(3)反則スレスレ? 「大砂嵐」と国産力士の星「遠藤」の出世レース
(4)「自称霊能者」のライブで裏方を務めた「中島知子」
(5)「息子2人も雇え」とアギーレ新監督に要求されたサッカー協会
(6)ギャラは1本300万円! 人妻「上戸彩」の不倫ドラマが当たった

連載第12回 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
新しい「ご家庭」の約束
ノンフィクション作家 工藤美代子

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/柚木麻子
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/法人減税“財源”で「甘利経財相」と「財務省」のバトル
ビジネス/急増「外国人観光客」はどれだけ日本経済を潤すか
インシデント/研修所の脱衣盗撮を「LINE」で売っていた税務職員4人組
エンターテインメント/33年ぶり! 全国ツアー「竹内まりや」の大スポンサー
マイオンリー 武井 藍/「大食い」
オーバーシーズ/オランダに住む「プーチン長女」に“国外退去!”の怒号
スポーツ/「阿部」「村田」外しから原監督「リストラ」手腕
スクリーン 北川れい子/『ぼくを探しに』
アーツ/生誕200年「ミレー展」に迎えた「牛に草を食ませる女」
タウン/えーっ! 相模湾に“マグロ”が揚がる近海異変

Bookwormの読書万巻/大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ


■■■ 小 説 ■■■
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲

黒い報告書/片瀬京子

■■■ グラビア ■■■
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。