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「朝日新聞社」の辞書に「反省」「謝罪」の言葉はない! 1億国民が報道被害者になった「従軍慰安婦」大誤報!

週刊新潮 2014年9月4日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/08/28

発売日 2014/08/28
JANコード 4910203110948
定価 407円(税込)

「朝日新聞社」の辞書に「反省」「謝罪」の言葉はない!
1億国民が報道被害者になった「従軍慰安婦」大誤報!
▼書き写しノートで商売している「天声人語」の加担
▼自虐史観が木霊して「声」欄に掲載480回
▼長年の読者が見限り始めて部数がドーン!
▼なぜ朝日新聞社「木村社長」は記者会見しないのか?
▼「高校野球主催から降りろ」まであるクレームの嵐

泥流が「苦楽の人生」を呑んだ「広島土砂災害」
▼死者・不明者80人の悲劇につけ入る「空き巣」「詐欺」
▼台本暗記で実家滞在「綾瀬はるか」が安否確認に走った
▼生死を分けたのは髪の毛一筋だった夜明け前の死の奔流
▼「雨が降れば恐怖」のトラウマができた地域の補償問題
▼被害者数も把握できずに右往左往で広島市へ向かう不満

嬉々として応ずる売名政治家あり
アイスバケツチャレンジという愚かしい狂騒

小学校3年生からの「英語教育」で英語も国語もダメになる!

【ワイド】自分の壁
(1)今度は「日清戦争を反省」と言う「鳩山由紀夫」元総理を黙らせろ!
(2)訴訟連発で報道を牽制するタイ代理出産「24歳男」の特権意識
(3)色気も復活「細川ふみえ」が「絵本の朗読会」を始めた居酒屋
(4)「江田五月」元法相が議員会館に招じ入れた「国際テロ組織」大幹部
(5)「北朝鮮エージェント」が逮捕されて大慌てする「拉致問題対策本部」
(6)95歳でも口利きビジネスが順調な「相沢英之」元経企庁長官の健康法
(7)OB1500人から「NO」を叫ばれたNHK「籾井会長」の明日
(8)『あしたのジョー』力石徹の声優「仲村秀生」は精神病院で亡くなった
(9)「辣腕スカウト」が◎をつけた甲子園「掘り出し選手」一覧

お相手の自宅に寄る日もある
「高円宮承子女王」の恋と結婚

「アントニオ猪木」に3度目の離婚をさせた「魔性の女秘書」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/小泉麻耶
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/ポスト石破で「自民党幹事長」の“貫目”今昔
ビジネス/羽田空港「新アクセス」にJR3線とモノレールの過熱事情
マネー/何かと旨味のある「ふるさと納税」の楽しみ方
インシデント/ホテルで“覚醒剤”溺死と中毒で幕を降ろした「不倫男女」の謎
オーバーシーズ/オバマ“中東政策”に異論でヒラリー“大統領”への道程
マイオンリー 下川高士/「絵手紙」
エンターテインメント/「ドクターX」第3弾出演で米倉涼子“結婚”大作戦
スポーツ/巨人“逃げ切り”に赤信号 不吉な「得点力」データ
スクリーン グレゴリー・スター/『物語る私たち』
タウン/3度の延長でやっと完成「昭和天皇実録」の内幕

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲

黒い報告書/安達 瑶

■■■ グラビア ■■■
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。