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慰安婦虚報に揺れた「朝日新聞」にさらなる疑惑! 朝日新聞「情報源」が実名で告白した共謀取材の一部始終! 新聞協会賞「手抜き除染」キャンペーンに自作自演の闇がある!

週刊新潮 2014年10月16日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/10/08

発売日 2014/10/08
JANコード 4910203131042
定価 特別定価428円(税込)

慰安婦虚報に揺れた「朝日新聞」にさらなる疑惑!
朝日新聞「情報源」が実名で告白した共謀取材の一部始終!

新聞協会賞「手抜き除染」キャンペーンに自作自演の闇がある!

【ワイド】哀しからずや「浮世の塵」
(1)出雲に降嫁「典子女王」の初体験は家計やり繰り月収30万円
(2)「逸ノ城」九州場所の危機はダイエットを阻む怪物的な食欲
(3)娘の更生よりも自死を選んだ佐世保「女子高生バラバラ犯」の父親
(4)「福田赳夫」長女が離婚を迫る「越智通雄」元経企庁長官85歳の秋
(5)入居基準外で議員宿舎に入居した「松島みどり」法相はけじめがない!
(6)シーズン開幕なのに戦線離脱「羽生結弦」をボロボロにした戦犯
(7)オリックス「宮内オーナー」が企む「イチロー選手兼任監督」構想
(8)芸能生活50周年なのにチケットは50%引きだった「杉良太郎」
(9)敗訴したアイドル好きの旧皇族「竹田恒泰」に1200万円の支払い命令
(10)不惑のぶりっこ「さとう珠緒」が証人席に座った泥沼プンプン裁判
(11)「朝日新聞」が第三者委員会に選んだのは「身内」と「大甘」
(12)四面楚歌「渡辺喜美」が地元栃木の式典で上座から転げ落ちた
(13)地元すら仕切れない「浜田靖一」代議士が学ばなかった親父の背中
(14)今度は朝ドラにも言いがかり! 韓国「中央日報」お得意の歴史歪曲
(15)朝ドラ「マッサン」高視聴率を叩き出した嫌な姑「泉ピン子」に訊く
(16)がんもどき理論「近藤誠」先生を持ち上げた「金スマ」に違和感
(17)スポーツ紙は奥歯にモノが挟まった「森田理香子」の略奪半同棲

東海道新幹線50周年!
「車輪空転」「トイレ逆噴射」もあった「安全神話」の出来るまで

香港「雨傘革命」デモの背景に4000万人「大陸客」の最悪マナー

【特別読物】
▼サイエンス宅配便【拡大版】
 人工知能が人間を超える「2045年」問題
 科学作家 竹内薫
▼日本の「ソウルフード」グルメ道案内 関西編
 ノンフィクション作家 上原善広
▼日本の未来図!? 南米移民の町「群馬県大泉町」を歩く
 ノンフィクション作家 増田晶文
▼誤審に翻弄された試合と選手と審判の物語
 ノンフィクション・ライター 西所正道

連載第19回 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
「正田家」と「小和田家」その2
ノンフィクション作家 工藤美代子

「人間ドック」を受けるなら知っておきたい「検査オプション」ガイド
▼月並みドックで見落とす「脳ドック」「ホルモンドック」
▼40歳から転ばぬ先の背骨という「脊椎ドック」の効用
▼現代版ミクロの決死圏「カプセル内視鏡」の長所短所
▼「虫歯」と「歯周病」を徹底的に精査する「デンタルドック」
▼お値段100万円の「超高級ドック」は何をしてくれるのか?

「御嶽山」死者の検視で判明した逆説的「九死に一生」

「円は急落」の予言的中で経済評論家「藤巻健史」の語る1年後

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/木佐彩子
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
グルメ/Chinois 歩歩路
スクリーン 北川れい子/『悪童日記』
ロビー/直近の“解散”を逃した安倍総理が“大権”を振るう時
ビジネス/急速充電器“使い放題”で「電気自動車」普及するか
マネー/こうして作られこうして消える「投資信託」
オーバーシーズ/首領「バグダディ」逃走か「イスラム国」の寿命
スポーツ/血も涙みもないDeNA“大棚ざらえ”
エンターテインメント/ベトナムで妍を競う「石原さとみ」と「武井咲」
マイオンリー 矢野大輔/「子育て」
タウン/汗顔「朝日」が“社長名”で配る「お詫びタオル」

Bookwormの読書万巻/大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲

黒い報告書/安達 瑶

■■■ グラビア ■■■
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。