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疑惑の人となった先代「小渕元総理」の懐刀! やっぱり金が消えている地元新年会! 「小渕優子」前経産相 裏金と裏帳簿の元凶

週刊新潮 2014年10月30日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/10/23

発売日 2014/10/23
JANコード 4910203151040
定価 407円(税込)

疑惑の人となった先代「小渕元総理」の懐刀!
やっぱり金が消えている地元新年会!

「小渕優子」前経産相 裏金と裏帳簿の元凶

田園調布200坪豪邸の悲劇
30歳若妻を射殺して後を追った75歳「病院理事長」色欲の散弾
――警備員が駆け付けた時、夫妻は寝室のベッドに倒れていた。胸を撃たれ、仰向けに倒れていた妻には布団が掛けられていた。一方、夫は散弾銃を抱きかかえるようにしてこと切れていた。45歳の年の差を超えて結ばれた夫婦を待っていたのは、あり余る金では解決できない不幸だった。

連載第21回 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
聖心女子大「プレジデント」
ノンフィクション作家 工藤美代子

【ワイド】世界は「女」が回してる
(1)安倍総理の逆鱗に触れても「松島みどり」前法相は辞任に抵抗した!
(2)「エボラ」世界パニックの引き鉄は2次感染「美人看護師」の容体
(3)保有株が時価1億円に達した「山谷えり子」国家公安委員長
(4)北イリノイ大大学院の恩師が明かす「マッサン」主演女優の青春
(5)不規則登校「愛子さま」に英才教育を施すスーパー数学教師
(6)「奥大介」事故死で浮上したDV被害者「佐伯日菜子」への疑念
(7)煮え切らぬ「松嶋菜々子」で「家政婦のミタ」続編はギブアップ
(8)「ASKA」とお別れ「栩内香澄美」の守護神は一部上場パソナ代表
(9)卓球「福原愛」にラブコールを送った中国一の大富豪「御曹司」
(10)今度は「インターネット検閲」という「朴槿恵大統領」独裁への道
(11)「吉永小百合」と「宮沢りえ」日本アカデミー賞はどっちだ?
(12)勉強本がバカ売れしている東大首席「女性弁護士」の落ちた試験
(13)元パイレーツ「西本はるか」は下北沢小劇場の舞台に立つ
(14)上場「リクルート」を訴えて「江副浩正」元夫人の幽霊株400億円
(15)シード陥落危機「諸見里しのぶ」にコーチを代えさせた友の助言
(16)慰安婦「吉田証言」は虚偽なのに撤回しない「クマラスワミ女史」
(17)「米倉涼子」が「ドクターX」を視聴率20%にした撮影の舞台裏
(18)「2位じゃダメ?」から雌伏5年! 再び天狗の「蓮舫」語録
(19)「ケネディ大使」が外交音痴を晒した「ノーベル平和賞」発言

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/道端ジェシカ
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
スクリーン グレゴリー・スター/『エクスペンダブルズ3』
ロビー/自民“激震”の好機に野党「選挙協力」の難題
ビジネス/“エボラ”拡大で動く「日本企業」の株価と商機
マネー/円安ならウマ味が増す「海外株」投資信託
オーバーシーズ/米政府が隠していたイラク「化学兵器」5000発
スポーツ/食うか食われるか「虎」vs.「鷹」シリーズ
マイオンリー 伊藤咲子/「ゴルフ」
エンターテインメント/CNNも報じた「レディー・ガガ結婚」で動くカネ
グルメ/天ぷら てん茂
タウン/「大動脈瘤」「ボケ疑惑」でも73歳現職が勝つ「君津市長選」
Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊【最終回】
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲

黒い報告書/藤井建司

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団【新連載】
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。