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こちらもデタラメ政治資金! 大臣就任で100万円を義姉に渡した「西川公也」農水相の叩けば埃

週刊新潮 2014年11月6日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/10/29

発売日 2014/10/29
JANコード 4910203111143
定価 特別定価428円(税込)

こちらもデタラメ政治資金!
大臣就任で100万円を義姉に渡した「西川公也」農水相の叩けば埃

最悪予測は3カ月で感染者140万人死者70万人! 中国で大流行すれば日本上陸は時間の問題! どうやって米看護師は助かったのか?
「エボラウイルス」の必要知識

連載第22回 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
虫くいのリンゴ
ノンフィクション作家 工藤美代子

有権者に「ネクタイ」「ワイン」「鉢植えの蘭」
売主が全否定した「タオル代」180万円

遵法精神は皆無「小渕優子」前経産相がバッジを外す日

一刀両断 「許せない事 許せない人」
(1)「下仁田ネギ」に「SMバー」こんな「政党交付金」もういらない! 政治アナリスト 伊藤惇夫
(2)世にはびこる注文の多い「B級グルメ」に踊らされている人 哲学者 適菜収
(3)満天下に無学をさらす「キラキラネーム」は一家一門の生き恥
(4)「YouTube」と「通販」で時間を埋めるテレビの犯罪的安直 作家 麻生千晶
(5)「返還前より今の香港」とのたまう「アグネス・チャン」の脳内 評論家 金美齢
(6)スポーツ選手への「予定調和のインタビュー」が気に食わん 作家 田中慎弥
(7)アホな地名の「合併市町村」で歴史も風土もどこかへ吹っ飛ぶ!
(8)もう二度と「ポイントカードはお持ちですか」と言われたくない
(9)恥ずかしすぎる英語「社内公用語化」で国が滅びないか
(10)財政逼迫の折も折「ゆるキャラ」と「中国ODA」これが血税無駄遣い!
(11)馬鹿の一つ覚え「個人情報」過保護が生んだ「匿名社会」の怪物
(12)窓口の老婦人に「暴力団条項」を尋ねる「大銀行」のマニュアル
(13)母が大学に欠席連絡! 父が息子と一緒に就活! 幼い核家族の肖像

いつから被害者になった「朝日新聞」虚報の償い

【ワイド】ハッピー・ハロウィン
(1)そう聞くと「Mの顔」に見えてきた「宮沢SMバー経産相」の性癖
(2)「蓮舫」参議院議員が秘かに事務所を引っ越した衆院鞍替え計画
(3)ICUのAO入試に合格された「秋篠宮佳子さま」のキャンパスライフ
(4)文化勲章受章の「野見山暁治」画伯の亡き妻は日本三大クラブのママ
(5)「昭恵夫人」のご用事で体調不良の「安倍総理」が公邸暮らし
(6)「高橋大輔」引退の真意はスケート連盟「ピンハネ」が嫌だった!?
(7)父親再逮捕で全然オッケー! じゃなくなった「ローラ」のテレビ出演

朝勃ち不全から始まる男性更年期 肝臓老化で服薬が危ない! 尿漏れに克つ5秒トレ
続・40代から始まる「老化現象」との闘いに打ち克つ生活法

【特別読物】
▼日本の「ソウルフード」グルメ道案内 北海道・沖縄編
 ノンフィクション作家 上原善広
▼当局批判はご法度だから日本を貶める「チャイニーズ・ジョーク」集
 ライター 西谷格

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/岡本夏生
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
マイオンリー 山口良一/「バイク」
グルメ/西洋料理 玉木
スクリーン 坂上みき/『天才スピヴェット』
ロビー/「消費増税」攻防の先に「師走解散」の芽
ビジネス/東芝が45工場で進める「“希少”動植物」繁殖事業
マネー/安定度は高い「国内債券」投信
スポーツ/あの悪夢が甦る「大久保監督」とドラ1「安楽クン」
エンターテインメント/「沢尻エリカ」が断然強い「新宿2丁目」視聴率
オーバーシーズ/金正恩がムチを入れる平壌「国際空港」建設
タウン/就任9カ月“外遊6回”「舛添都知事」の費用対効果
Bookwormの読書万巻/縄田一男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
嘘 Love Lies【新連載】/村山由佳
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲

黒い報告書/井口民樹

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。