議事録入手! 性懲りもなく「慰安婦」虚報を矮小化! 大甘の第三者委員会 全く反省なし「木村社長」退任で「朝日新聞」は許されるか!
週刊新潮 2014年11月13日号
(木曜日発売)
発売日 | 2014/11/06 |
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JANコード | 4910203121142 |
定価 | 407円(税込) |
全く反省なし「木村社長」退任で「朝日新聞」は許されるか!
ザル法で疑惑政治家が全員セーフ?
いつから国会議員は「さもしい連中」になったのか?
皇太子の御教育掛「小泉信三」の密命
常識が変わり始めた「がん治療」最前線
根治が見えてきた女王蜂「がん幹細胞」の新しい叩き方
▼「乳がん」「腎臓がん」
マイナス185度のアイスボールでがんを包む「凍結療法」
▼「骨肉腫」
手足も背骨も復元! 患部を切断して「液体窒素20分」
▼「肺がん」「食道がん」「胃がん」「子宮頸がん」
「光線力学的療法」ならがん細胞が勝手に壊死する
▼「脳腫瘍」「頭頸部がん」「皮膚がん」「肺がん」
「ホウ素中性子捕捉療法」はピンポイントでがん細胞を破壊
▼「乳がん」「膵臓がん」など
究極のウイルス「HF10」は日本発で副作用なし
(2)「Chage」初めてのクリスマス・ディナーショーが即完売したわけ
(3)呂律が回らない「磯野貴理子」を病院に運んだ24歳年下夫
(4)「綾瀬はるか」「深田恭子」の明暗分かれた秋の「視聴率最下層」
(5)刑務所暮らしは執行停止で「中尾栄一」元建設相リハビリ10年
(6)「山中伸弥教授」クラスが適材なのに悪評「慶応医学部長」の大出世
(7)「松田聖子」公認のモノマネ「Seiko」が体験した壮絶DV実況中継
仏教に「葬式」も「墓」もない! 終活なんてしなくていい!
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/二村祐輔
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/「内閣支持率」微増ゆえ早期解散! と吹く「青木幹雄」
▼オーバーシーズ/「予告尊厳死」を実行した29歳米女性の「葛藤」
▼ビジネス/「同一労働・同一賃金」なら正社員「給与」はどうなる?
▼マネー/高利回り謳うなら要注意「外国債券」投信
▼エンターテインメント/“話芸”でも沸かす「猿之助」宙乗り600回
▼マイオンリー 佐藤可士和/「農業」
▼グルメ/日本料理 銀座 吉本
▼スポーツ/弁は立つが「工藤公康」は監督の器か
▼スクリーン 北川れい子/『馬々と人間たち』
▼タウン/今度は「中高生新聞」で「読売」vs.「朝日」の滑稽譚
Bookwormの読書万巻/大森 望
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。