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「読売新聞」の解散記事が瓢箪から駒? 財務官僚にうんざりで消費税先送り? 12月21日投開票!? 「安倍総理」出血大博打で誰が笑うか?

週刊新潮 2014年11月20日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/11/13

発売日 2014/11/13
JANコード 4910203131141
定価 407円(税込)

「読売新聞」の解散記事が瓢箪から駒?
財務官僚にうんざりで消費税先送り?

12月21日投開票!? 「安倍総理」出血大博打で誰が笑うか?

感動の嵐と無謀滑走という批判の間に「戦犯」がいる
「羽生結弦」を特攻させた「鮮血リンク」11分間の呆れた舞台裏

連載第24回 ご成婚55年「皇后美智子さま」秘録
婚約前に「皇太子」が語った結婚観
ノンフィクション作家 工藤美代子

有権者買収か? 裏金か? 「小渕優子」と相似形!
消費税の総本山「財務副大臣」のデタラメ政治資金
▼「ゴルフ大会」200万円の収入ゼロ
▼「野球大会」37万円の収入ゼロ
▼「懇親会」450万円の収入ゼロ……

「浅野ゆう子」を残して果てた「田宮二郎」次男の数奇な生涯

【ワイド】間違いだらけの処世術
(1)「小渕優子」も蒼くなる「中曽根大勲位」ハンサム孫が群馬で出馬!
(2)日本代表合宿よりもメキシコ殿堂入りを優先した「アギーレ監督」
(3)急性硬膜下血腫で逝った「徳大寺有恒さん」の異変は深夜のイビキ
(4)「トム・クルーズ」と熱愛で創価学会から宗旨替え「ミランダ・カー」
(5)母子家庭が育てた「女流本因坊」16歳の24時間365日囲碁漬け!
(6)陳情万来! 自民党「二階俊博」総務会長周辺に利権の気配
(7)「幸福の科学」大学不認可の反撃は「大川隆法」総裁の霊言本

「沖縄県知事選」の争点は基地問題だけではない!
生活保護が増え続けている「名護市」からの現場報告

建前ではキレイ事でも本音は差別主義のテレビ局
たかが「ホステス歴」で女子アナ内定を取り消し「日本テレビ」愚の骨頂

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/溝口 敦
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/笑顔なき「日中首脳会談」の舞台ウラ
オーバーシーズ/民主党「中間選挙」惨敗でも本命「ヒラリー」の大統領選
ビジネス/人気はコーヒーマシン「お歳暮商戦」変りダネ
マネー/ヘルスケアも参入で活況「J-REIT」投資
エンターテインメント/卒業1年「篠田麻里子」ホゾを噛んでます!
マイオンリー 吉田たかよし/「東大赤門」
グルメ/リストランテ クロディーノ神楽坂
スポーツ/年俸25倍「メジャー猛者」に挑む投手「大谷翔平」
スクリーン 白井佳夫/『至高のエトワール』
タウン/西新宿「“超高層”億ション」説明会は満員御礼
Bookwormの読書万巻/立川談四楼

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/桐生典子

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。