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地元信金会長とは個人的面識! 借金1億7000万円の返済は金利だけ!? 8年間もつなぎ融資を継続! 93歳実母が巨額融資で駐車場経営! 市民派「菅直人」元総理の議員特権

週刊新潮 2015年3月5日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/02/26

発売日 2015/02/26
JANコード 4910203110351
定価 407円(税込)

地元信金会長とは個人的面識! 借金1億7000万円の返済は金利だけ!? 8年間もつなぎ融資を継続! 93歳実母が巨額融資で駐車場経営!
市民派「菅直人」元総理の議員特権

59歳独身のまま膵臓がんで死去
名優「坂東三津五郎」が脇役だった「梨園略奪婚」の悪玉女優

「安倍官邸」が「西川農水相」をクビにした永田町の予定調和

【特別読物】
【逆張りの思考】拡大版 日本の「技術の現場」は巨大で精密で夢がある!
HONZ代表(元日本マイクロソフト社長)成毛 眞

「イスラム国」を真似した「中1男子」リンチ殺人の凶悪少年たち

【ワイド】狭き門より入れ
(1)ド派手な生活の裏で寂しく泣いていた番長「清原和博」孤独の電話
(2)「中谷美紀」略奪婚報道になぜ新宿2丁目「ゲイバー」から異論が出たのか?
(3)「高倉健」「菅原文太」の弔辞で脚光「千葉真一」が3300万円借金踏み倒し
(4)ファイトマネーは238億円! 「メイウェザー」と「パッキャオ」どちらが強いか?
(5)「高橋ジョージ」「三船美佳」離婚騒動で一席空いた「おしどり夫婦枠」争奪戦
(6)妻にグランドピアノ! ホステスに200万円時計! 5億円横領総務部長の日常
(7)日本ハム「中田翔」はアメリカとキューバの国交正常化で日本一損する人
(8)「大塚家具」父と娘が時価15億円の株を争う「泥沼裁判」実況中継
(9)「火星移住計画」候補者100人に残った日本人は在メキシコ「女性シェフ」
(10)プンプン裁判に勝訴でも「さとう珠緒」の「共演俳優」同棲遍歴

爆買い来日! 「中国人」が日本を褒めちぎる美点一覧

未だ逆風
「朝日新聞」から漏れ出た「販売秘密資料」の数字に愕然!

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/鈴木登紀子
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/身内も呆れる安倍総理「ヤジ」暴発の心理学
オーバーシーズ/北アフリカにも魔手を拡げる「イスラム国」
ビジネス/日立「世界最高精度顕微鏡」でナ~ニが見える?
マネー/抽選にハズれても儲かる「IPO投資」ウラ技
スポーツ/オープン戦で露呈した若虎「藤浪晋太郎」3つの不安
テレビジョン/詐欺師と戦う「芦田愛菜」の新ドラマの通知表
マイオンリー 坂東彌十郎/「スイス」
エンターテインメント/最低女優賞に拍手! 「キャメロン・ディアス」
スクリーン グレゴリー・スター/『イミテーション・ゲーム』
グルメ/ミシュラン新星の日本料理 恵比寿「紀風」
タウン/カタール首長“親善と調印”の「滞日30時間」電光石火
Bookwormの読書万巻/瀧井朝世

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/藤井建司

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。