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いきなり「23資産」登録の陰の立役者「加藤六月」元農水相長女インタビュー 「世界遺産」10年の根回しと韓国の破壊工作

週刊新潮 2015年5月21日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/05/13

発売日 2015/05/13
JANコード 4910203130557
定価 特別定価428円(税込)

いきなり「23資産」登録の陰の立役者「加藤六月」元農水相長女インタビュー
「世界遺産」10年の根回しと韓国の破壊工作

世界一の借金大国! 今年は1053兆円で来年は1167兆円!!
あと10年でやってくる国の借金「2000兆円」時代の個人的「資産防衛」戦術書

【特別読物】
▼没後半年で明かされる「高倉健」と「山口組」交流秘話
 ジャーナリスト 山川光彦
▼新・兵士に聞け 徴兵制から最も遠い「自衛隊」の真実【後編】
 世界トップレベル「P-3C」の対潜能力を支えるもの
 作家 杉山隆男
▼「5.17住民投票」直前の「大阪都構想」批判対談
 大阪「お笑い100万票」をむしばむ都構想という「全体主義」
 京都大学大学院教授 藤井 聡×哲学者 適菜 収

【ワイド】「五月ばか」に付ける薬
(1)いまだに「押し付け憲法」を大事にする「暗愚の政治家」の歴史観
(2)電気代ゼロを目指す朝日新聞「アフロの女性編集委員」はそんなに偉いか?
(3)同期議員と入籍延期という「田中美絵子」元代議士の恋愛依存症候群
(4)「おバカ枠」に戻りたい「スザンヌ」にバカの壁「藤田ニコル」
(5)訪米しても成果ゼロがわかっている「翁長沖縄県知事」は壊れたレコード
(6)「相武紗季」がコンプレックスを持っている本格派「実姉」の宝塚退団
(7)やっぱり地元議員と大喧嘩が始まった「佐藤ゆかり」代議士の嫌われ方
(8)不倫相手がマスコミ釈明で破った「中川郁子」代議士との秘密の約束
(9)DeNA「中畑監督」自宅がなぜかお年寄りの麻雀溜まり場となっている
(10)リングサイドは4000万円! 「メイウェザーvs.パッキャオ」を観た4人の日本人
(11)33歳「元NHK」Zカップアナが沖縄限定の「セクシー写真集」を自費出版
(12)モラハラ男の素性がばれても「高橋ジョージ」がテレビで重宝されている!
(13)「石原伸晃」にも「松原仁」にも献金した「政界タニマチ」の不可解な破産
(14)府中キャバクラで下着に千円札を突っ込む「見栄晴」の遊び方に品がない
(15)「安保法制」批判の目くらましに「オウム麻原」死刑執行の怪情報
(16)慰安婦誤報「植村隆」元記者に欠片も反省がない「ニューヨーク講演」
(17)「ツイッターを乗っ取られた」と嘘をついた精神科医「香山リカ」の精神構造
(18)「照ノ富士」が決して忘れない大横綱「白鵬」から受けた7年前の仕打ち

「土いじり」に回帰した「芸能人」の野菜作り PART2
▼「榊原郁恵」/きっかけは次男の反抗期だった「いくえ農園」
▼「加藤紀子」/ラディッシュからパクチーまで30種の有機栽培
▼「ダイアモンド☆ユカイ」/潔癖症の俺が人糞の堆肥を手で触っている!
▼「滝沢沙織」/星の形のキュウリと四角い大根が研究成果
▼「城戸真亜子」/ジャングルとなった20畳ベランダにマスクメロン
▼「永島敏行」/1000平方メートルの田んぼを耕す半農半俳優という選択

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/小山登美夫
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
マイオンリー/柳家さん吉「5代目柳家小さんの居合刀」
ロビー/“二階派と合流か”に怖気づいた「石原伸晃」
オーバーシーズ/公約「国民投票」で英国「EU離脱」なら
ビジネス/今秋上場の超大型「ゆうちょ銀行」に潜む不安材料
マネー/投資家が注目する「原油ダブル・ブルETN」とは
エンターテインメント/映画になった「チャップリン」遺体誘拐事件
スクリーン/坂上みき『駆込み女と駆出し男』
スポーツ/懐かしき“害人列伝”入りか 巨人「フランシスコ」
グルメ/イカが口中で溶けていく西麻布「すし通」の隠し包丁
テレビジョン/「NW9」を去った「井上あさひ」フッカツの夜 
タウン/善光寺お騒がせでも「ドローン特区」仙北市の鼻息
Bookwormの読書万巻/大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/蜂谷 涼

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。