ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2015年5月28日号

壮大なるデマ「大阪都構想」終焉の日 さらば衆愚の王「橋下徹」大阪市長

週刊新潮 2015年5月28日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/05/21

発売日 2015/05/21
JANコード 4910203140556
定価 407円(税込)

壮大なるデマ「大阪都構想」終焉の日
さらば衆愚の王「橋下徹」大阪市長
▼強がりと投げやりが滲んだ「笑顔会見」までの48時間
▼憎まれ口を叩かれて7年間! 「敵性著名人」から「贈る言葉」
▼薄氷の否決を心から喜ぶ既得権者と煮え湯のメディア一覧
▼7人の子持ち「弁護士」復帰の前途が暗い「訴訟の山」
▼ちょっと口を挟んで大失敗! 「菅官房長官」の後悔先に立たず
▼「維新の党」霧消は都合が悪い「安倍総理」の「橋下用」救命浮き輪

人生を忘れたくない人に「認知症」防衛7つの基本
▼30分以内の昼寝が発症リスクを8割も減らす
▼赤ワインは◎でも一人酒はなぜ×なのか?
▼不道徳な老いらくの恋が招く前頭葉の機能低下
▼読書やパズルもいいけれど楽器と囲碁と将棋がベター
▼最強の予防方法はウォーキングよりも社交ダンス
▼神経細胞を殺す「アミロイドβ」を溜めない食品群
▼危ないのはリタイア後に別荘地で悠々自適の隠居ライフ

元「警務官」が実名告発!
丸腰の巡回なし! スマホでゲーム! 窃盗見逃し!
総理官邸のお笑い警備体制

【ワイド】擦った揉んだの後始末
(1)売り言葉に買い言葉で部屋を飛び出した「能年玲奈」プンプンメール
(2)「千葉真一」54歳年下の女子大生愛人が「凄すぎる夜」を漏らした
(3)二場所連続で休場した横綱「鶴竜」の隠れた本音は「アメリカ留学」
(4)「坂口良子」娘の恩人「芸能プロ元社長」が逮捕されたトンデモない容疑
(5)中国人観光客を驚かせたいトイレ大臣「有村治子」のトイレ美化計画
(6)LG財閥令嬢にフラれて「ヨン様」が婚約した13歳年下女優は二流か
(7)「浅田真央」現役復帰でも「五輪出場」を明言しなかった3つの理由
(8)元ミス日本「金子恵美」代議士の結婚が面白くない「加藤鮎子」代議士
(9)ドレスも写真集もネットで高騰する中国「プリンセス佳子」フィーバー

【独占手記】「ドラえもん」がわからなくなった妻「大山のぶ代」と700日の春夏秋冬
砂川啓介

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/三浦朱門
管見妄語/藤原正彦
ほとけを旅する/上野 誠
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/“Q&A”で一夜漬けか「平和安全」特別委の先生方
オーバーシーズ/「クーデター」がにおう高官“粛清”「金正恩」
ビジネス/創業103年ついに解体される名門「シャープ」
マネー/投資信託で利益を見込める「3つの方法」
スポーツ/“被本塁打”1本でクビになった「藤川球児」
マイオンリー/中 みね子「麻雀」
グルメ/“蛍の光”と“美味”を楽しむ「椿山荘」の夕べ
エンターテインメント/来るモノ拒まず「高橋真麻」33歳の乙女心
スクリーン/北川れい子『サンドラの週末』
テレビジョン/元妻「松原千明」でも稼いじゃう「石田純一」
タウン/仏料理店が“厳選3カ所”に開く「高級ホテル」の狙い
Bookwormの読書万巻/縄田一男

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/井口民樹

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。