「日本死ね」で名を売った弱者の味方! 民進党「政調会長」に大抜擢! 500万円の架空資金!? 「山尾志桜里」代議士の奇妙な政治資金
週刊新潮 2016年4月7日号
(木曜日発売)
発売日 | 2016/03/31 |
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JANコード | 4910203110467 |
定価 | 407円(税込) |
500万円の架空資金!? 「山尾志桜里」代議士の奇妙な政治資金
「外に子供は作らないで」と妻が漏らした外泊御免「乙武クン」の家族観
「原子力規制委員長」が犯罪的と怒った「朝日新聞」の問題点
都立高跡地を韓国に貸す「舛添都知事」に呆れた!
学校を破壊する「モンスターマザー」の傾向と対策
(2)「巨人」は20ゲーム差の最下位からペナントレースを始めろの声
(3)結婚して最初の連ドラ「福山雅治」ベッドシーンにいわく付き女優
(4)「アントニオ猪木」がスターター! 平壌マラソンに日本人選手5名
(5)イスラム国に入りたかった「時給850円」フリーターの日々是好日
(6)JRAがフィーバーしている「藤田菜七子」年収の最低保証金額
(7)「浜口京子」の身の振り方で家庭が不和になった「アニマル浜口」
ターミネーターが現実になるAIの軍事利用
美少女を2年も閉じこめた「千葉大工学部卒」の監禁システム
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/福富太郎
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/新「駐中国大使」人事に小躍りする「チャイナスクール」
▼オーバーシーズ/イスラエル「精鋭サイバー部隊」の「ハリポタ」訓練
▼ビジネス/GPIF新理事長「高橋則広」はホントに凄腕か?
▼テレビジョン/「古館」の露払いで「みのもんた」新番組
▼マネー/売却した“自宅”に住み続ける「リースバック」とは
▼スポーツ/ルーキー当たり年? 「オコエ」も「高山」も“花丸”デビュー
▼マイオンリー/山下大悟「オニツカタイガー」
▼エンターテインメント/早大で博士を目指す“奇跡の51歳”「いとうまい子」
▼スクリーン/白井佳夫『アイヒマン・ショー』
▼グルメ/明治25年創業の浜松から白金台へ「うなぎ藤田」の心意気
▼タウン/“面接ナシ”採用もある「就活戦線」最新情報
Bookwormの読書万巻 東えりか
▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。