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今や都民1300万人の心が一つに! 白々しい言い訳はもう聞き飽きた! さよなら「舛添要一」都知事 

週刊新潮 2016年6月23日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/06/16

発売日 2016/06/16
JANコード 4910203140662
定価 407円(税込)

今や都民1300万人の心が一つに! 白々しい言い訳はもう聞き飽きた!
さよなら「舛添要一」都知事
▼「安倍」「谷垣」大嫌いで「菅」同情的という永田町「舛添観」
▼「右翼の街宣」活発化! 最高レベル警護でもご自宅はカラだった
▼お手盛り調査と失笑された「マムシの善三」は幾らで雇われた?
▼「ホテル三日月」に来た「幻の出版社社長」の正体とカラクリ
▼迫力がない「自公の都議」は「ドン」と「議長」を見ていた
▼都民の99.999%が辞めてくれ! それなら次は誰なのか

新橋駅3分! 玄人向け! 「L字型」更地80坪! 立ち退かないタバコ屋あり!
8億円の土地転売で「ダウンタウン松本」の譲渡損益

【特別読物】今や80万人! 爆増する「在留中国人」の裏技
ライター 前端紀嬉

祝4257安打! 前人未到の大記録達成!
偉大な「イチロー」と「チチロー」の完璧なる断絶

【ワイド】身から出たサビ
(1)「サビも味になる」と浮気を笑い飛ばした「円楽の妻」
(2)外務省内が困惑する「新事務次官」の指輪と匂いとツタンカーメン
(3)プロデュース料130万円をケチった焼肉芸人「たむけん」
(4)十和田湖で4人の内臓をえぐった人食い「ツキノワグマ」の最期
(5)稲川会幹部まで逮捕された「金密輸」大流行はこんな仕組み
(6)LINE上場! ミスター円「榊原英資」の警告は幼児化する日本人
(7)東京・北区の自民区議が全員怒っている「美人ハーフ」参院選候補

進行性乳がん「小林麻央」と「海老蔵」の秘密
▼長女が「青学幼稚園」に通わなかった理由
▼愛之助と獅童に知らせなかった病状
▼診断から600日間の闘病カルテ
▼達観の記者会見で「海老蔵」脳裏のワンシーン

期集中連載 医学の勝利が国家を亡ぼす 第7回
迫り来る財政破綻は回避できるか

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/棚橋弘至
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/参院選“神奈川”で「麻生太郎」と「菅義偉」にすきま風
▼オーバーシーズ/米大統領選の“地雷”となった「ゲイクラブ」49人射殺事件
▼ビジネス/「三菱東京UFJ」国債“特待”返上に「日銀」の不機嫌
▼スポーツ/「桐生祥秀」が届かなかった“1000分の5秒”研究
▼テレビジョン/総理の料理人「剛力彩芽」ただいま特訓中
▼マイオンリー/犬丸徹郎「テニス」
▼エンターテインメント/キムタクが熊本支援で“焼きそば”を作った事情
▼スクリーン/グレゴリー・スター『ミスター・ダイナマイト』
▼グルメ/サプライズが続く幡ヶ谷「焼肉29」のコース料理
▼タウン/“ラブホ”も出番ですよ! 「ホテル・旅館」不足SOS
Bookwormの読書万巻 中江有里

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/内藤みか

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・ほとけを旅する
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

今や都民1300万人の心が一つに! 白々しい言い訳はもう聞き飽きた!
さよなら「舛添要一」都知事

何も恥ずかしがることはない。何も悔しがることもない。1300万都民の心を、「とにかく貴方の顔はもう見たくない」ということで一つにした舛添要一都知事(67)。貴殿の“功績”が忘れ去られることは決してないだろう。さよならだけが人生だ、さらば舛添サン!

新橋駅3分! 玄人向け! 「L字型」更地80坪! 立ち退かないタバコ屋あり!
8億円の土地転売で「ダウンタウン松本」の譲渡損益

JR新橋駅から徒歩3分という好条件ながら、その更地はL字型の奇妙な形をしており、角には立ち退きを拒否するタバコ屋あり――。誰が見ても玄人向け、推定8億円の土地の転売に挑んだのは、ご存じ「ダウンタウン」の松本人志(52)だが、その譲渡損益や如何に。

進行性乳がん「小林麻央」と「海老蔵」の秘密

市川海老蔵(38)が記者会見で、妻・小林麻央(33)の進行性乳がんを打ち明けたのは、去る6月9日のことである。診断から1年8カ月、すなわち600日が経過していた。親しい間柄である歌舞伎役者にも相談せず、家族一丸となって闘ってきた、その秘密とは。

祝4257安打! 前人未到の大記録達成!
偉大な「イチロー」と「チチロー」の完璧なる断絶

日米合算の「参考記録」とはいえ、世界的快挙には違いない。かのピート・ローズが持つ大リーグ通算安打記録4256を上回り、頂点を極めるマーリンズのイチロー外野手(42)。が、偉大な選手にも完璧な死角はある。以下は“幸福は金で買えない”を地で行く物語。

【特別読物】
今や80万人! 爆増する「在留中国人」の裏技 ライター 前端紀嬉

「住めば都」とは言うものの、中国人にとって日本は、祖国に比べウン十倍も住みやすい国のはずである。おかげで、最近日本に住みつく中国人が爆増中。ライターの前端紀嬉氏が、手を替え品を替え在留資格を取ろうとする彼らの驚くべき実態をレポートする。

短期集中連載 医学の勝利が国家を亡ぼす 第7回
迫り来る財政破綻は回避できるか

空前の少子高齢化により、社会保障費は勢いよく膨らみ続けている。そのうえ無尽蔵であるかのごとく医療費を使っていれば、やがて破綻する。 それを回避するために財務省は、厚労省は、手を打てているのか。子や孫のために、われわれにできることはないのか。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。