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石破のクビに鈴を付けた男
人気先行「小泉進次郎」は総裁選を勝ち切れるか

週刊新潮 2025年9月18日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/09/11

発売日 2025/09/11
JANコード 4910203130953
定価 510円(税込)

石破のクビに鈴を付けた男
人気先行「小泉進次郎」は総裁選を勝ち切れるか
▼麻生は高市を支援しない
▼旧岸田派は林と進次郎で分断
▼優秀な参謀役を置けるか
▼読めない党員票の行方

金髪美女とのハレンチ写真入手
疑惑の「新浪剛史経済同友会代表幹事」と4人の女
▼大麻サプリを勧めた「NY在住女性」の実父はヤクザ
▼銀座高級クラブで下半身露出
▼ハワイ「ペントハウス」で乱痴気騒ぎ
▼封印された三菱商事時代のトラブル

今や宇宙は新たな戦闘領域になった!
自衛隊「宇宙作戦隊」の理想と現実

「明るくないのに眩しい」「眼が痛い」……
スマホの使いすぎによる「光過敏脳」という病

【大麻事件の陰で「喫煙」「飲酒」と「自殺未遂」……】国士舘大「柔道部」が大モメ

【ワイド】ニュース深掘り
▼阪神優勝 GMを目指す藤川監督の采配はココがすごかった
▼NHK「和久田麻由子アナ」10月復帰で気になる「番組」と「姿」
▼女子バレーの小さな大エース「石川真佑」を変えたイタリア生活
▼トランプが特殊部隊に命じた北朝鮮上陸作戦の危険度

【テンポ】
▼「立民」「維新」「国民」の思惑
▼「iPSキット」何ができる
▼摘発「韓国サウナ」の内側
▼死亡事故頻発「ボクシング」
▼「タカラヅカ」なお危惧の声 ほか

母親の「凄絶介護体験」がきっかけ
認知症予防法を実践していた橋幸夫(享年82)の無念

物価高騰時代を生き抜く
「松本明子」「ギャル曽根」の“超・節約術”

悠仁さま「成年式」でも紀子妃が気を揉む「皇嗣家インスタ」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/車 浮代
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
宣告余命五十嵐律人
異常に非ず桜木紫乃
流砂黒川博行
元NHK岩田明子対談 西岡徳馬 俳優
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/桐生典子
Bookwormの読書万巻林家正蔵
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

石破のクビに鈴を付けた男
人気先行「小泉進次郎」は総裁選を勝ち切れるか

参院選での大敗から退陣表明まで49日。石破茂首相(68)は憲政史上に類を見ない頑迷さで宰相の座に留まり続けた。本気で解散に突っ走りかねない首相のクビに鈴を付けたのは小泉進次郎農水相(44)。彼は自らの手で引き寄せた総裁選を勝ち切ることができるのか。

金髪美女とのハレンチ写真入手
疑惑の「新浪剛史経済同友会代表幹事」と4人の女

財界人を束ねる経済同友会トップがあろうことか警察の捜査対象になっていた。ご本人は身の潔白を訴えるが「君子危うきに近寄らず」という言葉をご存じないわけではあるまい。ここに紹介する4人の女性を巡る醜聞を見る限り、脇が甘いと言わざるを得ないのだ。

「明るくないのに眩しい」「眼が痛い」……
スマホの使いすぎによる「光過敏脳」という病

現在、私たちに降り注いでいるのは日光だけではない。スマホやパソコンの光に四六時中曝され、眼が悲鳴を上げているのだ。とにかく眩しい、痛い。こうしたさまざまな症状は、実は「眼球」ではなく「脳」に原因がある場合も。新たな現代病、「光過敏脳」に迫る。

悠仁さま「成年式」でも紀子妃が気を揉む「皇嗣家インスタ」

さる6日に成年式を終えられた秋篠宮家の長男・悠仁さま。今後は学業を優先されながらも、成年皇族としてご公務への参加が徐々に増えていくことになる。一方で、宮内庁のインスタグラムでは「格差」が露になり、他ならぬ紀子妃が気を揉んでおられるという。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

雑誌主催・共催・発表誌の文学賞

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