神欺く皇子・天翔る縁
登場人物
龍の住む国、
日織の遠縁にあたり、二年前に日織の妻となる。まだ幼さを残し、無邪気に日織を慕う。
日織の二人目の妻。美しく利発で、頼れる存在。実は日織と共に大きな秘密を抱えている。
遊子の媛。祈社に預けられ暮らすなか、悠花を慕って度々遊びに訪れる。
不津王の娘で、遊子。伴有間に預けられる。
不津王の父であり、日織の叔父にあたる。皇尊の継承権を競う一人。