しゃばけ | 新潮社

［写真付き］手彫り根付、制作の様子をちょこっとお見せします♪

みなさま、はじめまして。
長崎屋分家 神楽坂屋で奉公しております、おあずと申します。
今年はしゃばけ10周年ということで、グッズも盛りだくさんです！

本日は目玉商品のひとつ、手彫り根付制作の様子をご紹介します。

今回根付を制作してくれたのは、畠中先生の出身地でもある高知県在住、珊瑚細工を得意とされる根付師・森謙次さん。

「以前からしゃばけシリーズのファンだったのですが、まさか自分がこうして関わることになるとは、世の中なにが起こるか分かりませんね！」

という森さん、既にあるイラストから立体物である根付をつくるというのは初めての試みだったため、鳴家の表情や体型の再現がなかなかうまくいかず、何度も試作していただきました。

こちらは、初めに「こんな鳴家がいいのでは？」と森さんが描いてくださったラフ画。おまんじゅうを抱えているというのも、おわんのお風呂に浸かっているというのも、鳴家らしくて素晴らしいアイデアです。