しゃばけ | 新潮社

文庫新刊『いちねんかん』＆今回の読者プレゼントは......

文庫丁稚のしん吉です。
ずいぶん寒くなってまいりましたが、みなさま、おかわりございませんでしょうか。
浅草では酉の市も行われ、いよいよ師走が迫ってまいりました。
今年も、残すところあと一か月ちょっとです。

そんな今年を締めくくるのにふさわしい一冊が
しゃばけシリーズの文庫最新刊『いちねんかん』です。
シリーズ第19弾となる本作では、
一年間、店を留守にすることになった藤兵衛旦那にかわり
若だんなが長崎屋のかじを取ることに。
若だんなにとって、今年はどんな一年間になったでしょうか？

そして、恒例のお楽しみの読者プレゼントもございます。
今回は、日本橋の老舗・山本山さんとのコラボ企画が実現！
しゃばけキャラクターがプリントされたオリジナル
「山本山×しゃばけ　特製煎茶ティーバッグ缶」を、抽選で読者300名様にプレゼントします。

こちらのバナーからご応募くださいませ。

じつはこのお茶、ただの「おいしいお茶」ではございません。
山本山さんの創業は1690（元禄3）年で、江戸で初めて「煎茶」を商った店として知られています。
そして、山本山さんの所在地は日本橋で、長崎屋のすぐ近所。ということは、若だんなたち長崎屋の面々が飲んでいたお茶は、もしかしたら山本山さんの商品だったかも!?
そんなご縁のあるお茶を味わいながら、『しゃばけ』の世界に思いを馳せていただければ幸いです。

文庫『いちねんかん』は11月28日発売。書店さんでぜひお求めください！

なお、TwitterとInstagramでは、われらが鳴家と、山本山さんイメージキャラクター・のりさくとのコラボが実現。
今回の読者プレゼント「山本山×しゃばけ　特製煎茶ティーバッグ缶」作成現場の様子が綴られています。