新潮社

HARUKI MURAKAMI

略年譜

主な著書・訳書等でたどる略年譜

1940

年代

0歳

1月12日、誕生。

1970

年代

25歳

国分寺でジャズ喫茶「ピーター・キャット」を開店する(のち千駄ヶ谷に移転)。

26歳

早稲田大学第一文学部卒業。卒論は「アメリカ映画における旅の思想」。

29歳

4月1日、神宮球場でヤクルト―広島戦を観戦中に「小説を書こう」と思い立つ。

30歳

5月、「風の歌を聴け」で群像新人文学賞を受賞。『風の歌を聴け』刊。

1980

年代

32歳

専業作家になる。初の訳書『マイ・ロスト・シティー フィッツジェラルド作品集』刊。

33歳

『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞受賞)刊。本格的にランニングを始める。

34歳

初の短編集『中国行きのスロウ・ボート』刊。ホノルル・マラソン参加、初のフルマラソン・レース完走。

36歳

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)刊。

37歳

10月から翌年初夏までイタリア、ギリシャなどに滞在。

38歳

『ノルウェイの森』刊。再びイタリアへ(翌春まで滞在)。

39歳

『ダンス・ダンス・ダンス』刊。

40歳

初の英訳作品『A Wild Sheep Chase(羊をめぐる冒険)』、アメリカで刊行。

1990

年代

41歳

「ニューヨーカー」誌が短編「TV PEOPLE(TVピープル)」を掲載。以後、現在まで同誌に多くの短編が掲載され続ける。

42歳

米国ニュージャージー州のプリンストン大学に客員研究員として招聘(のち客員教授)。ボストン・マラソン、ニューヨーク・シティ・マラソンに初参加。

44歳

マサチューセッツ州のタフツ大学に移籍(95年5月まで)。

45歳

『ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編』『同 第2部 予言する鳥編』刊。

46歳

大学の春期休暇で一時帰国中、地下鉄サリン事件を知る。『ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編』(三部作で読売文学賞受賞)。

48歳

地下鉄サリン事件の関係者に取材した『アンダーグラウンド』刊。

49歳

『約束された場所で underground 2』(桑原武夫学芸賞受賞)刊。

2000

年代

53歳

『海辺のカフカ』(のち英語版が世界幻想文学大賞長編部門受賞)刊。

54歳

訳書『キャッチャー・イン・ザ・ライ』刊。

57歳

「Blind Willow, Sleeping Woman(めくらやなぎと眠る女)」でフランク・オコナー国際短編賞を受賞。フランツ・カフカ賞受賞。訳書『グレート・ギャツビー』刊。

58歳

訳書『ロング・グッドバイ』刊。以後、チャンドラーのすべての長編小説を翻訳する。

60歳

エルサレム賞を受賞。授賞式で後に「壁と卵」と題されるスピーチを行う。『1Q84 BOOK1』、『同 BOOK2』(毎日出版文化賞受賞)刊。

2010

年代

61歳

『1Q84 BOOK3』刊。

62歳

小澤征爾氏との共著『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(小林秀雄賞受賞)刊。

64歳

『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』刊。

66歳

期間限定サイト「村上さんのところ」開設。同サイト上での読者との応答をまとめた『村上さんのところ』刊。

68歳

『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編』『同 第2部 遷ろうメタファー編』刊。

69歳

TOKYO FMで自らDJをつとめる番組「村上RADIO」、放送開始。

2020

年代

72歳

早稲田大学国際文学館(通称:村上春樹ライブラリー)開館。

74歳

『街とその不確かな壁』刊。米国マサチューセッツ州ウェルズリー大学に特別客員教授として招聘される。

75歳

川上未映子氏との「春のみみずく朗読会」で書下ろし短編「夏帆」を朗読。

77歳

『夏帆 The Tale of KAHO』刊。