2019年、年末のご挨拶
2019年、最後のご挨拶になります。
今年は、新作『白銀の墟 玄の月』を刊行することができました!
18年ぶりとなる待望の長編は、皆様の熱い声援のもと、素晴らしいスタートが叶いました。
2019年10月より刊行、タイトル、書影公開、イベント情報等々、それぞれの発表と同時に、SNSでは瞬く間に情報が拡がり、喜びの声が寄せられました。
多くの皆様に応援いただき、愛され続けた作品であることを改めて実感した一年となりました。心より感謝いたします。
小野不由美先生におかれましては、おからだのご不調を押して、謎に満ちた戴国の圧倒的な物語を完成いただきました。
山田章博先生には、泰麒、驍宗、李斎、阿選それぞれの美麗かつ迫力に満ちたイラストをお描きいただきました。
2020年には「短編集」が刊行される予定です。
その一話「先に読める!新作刊行記念プレゼント」は、当初2月頃とお伝えしましたが、もう少しお時間を頂戴し、寒さを過ぎて、花がほころぶ春頃にお届けできることを
目指して準備しております。
年末年始には、「十二国記」シリーズをゆっくりお楽しみいただければ幸いです。
今年は、様々な嬉しいお知らせをお届けすることができました。
来年も、更に楽しんでいただけますよう、励んでまいります。
一年の締めくくりは、プロモーションビデオでも大活躍だった「楽俊」のメッセージと共にお届けいたします。
奇しくも子年の2020年も、引き続きましてご声援いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
どうぞ良い新年をお迎えくださいませ。
スタッフ一同
「楽俊」から年末のご挨拶#楽俊動画 pic.twitter.com/5thPjv1xhz
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) December 27, 2019