#じぶん十二国記
「広瀬。俺達を拒まないでくれ」
後藤の深い声が響いた。広瀬には返答できなかった。
人は、人であること自体がこんなに卑しい。
（ 魔性の子 九章 6 ）

— おいも (@karamosyasu) May 28, 2020

#じぶん十二国記
魔性の子　p.192
「ロライマ山に行きたいです」
「ああ、水晶の谷のあるとこ」

白銀読了後、改めて魔性の子を読んで、広瀬先生の返答に震えました...水晶の谷ってつまり驍宗様のいる所じゃないですか...ひぇぇぇっ（興奮）

— 綾-Ryo-@十二国記新刊読了1124 (@Ryo64657916) May 11, 2020

――あなたはずっとひとりではなかった。わたしはぜんぶを知っています。
「......ジョウユウ......？」
――玉座をお望みなさい。あなたになら、できるでしょう。
（『月の影 影の海(下)』）#じぶん十二国記

— たまご@じゅうにこっき用アカウント (@tamago_12kngdms) May 7, 2020

#じぶん十二国記

(月の影下巻)
楽俊のお母さんが用意してくれた着替えが「陽子には大きな男物だったので、楽俊の死んだ父親のものかもしれない」
って陽子は思ってるけど、これは人型楽俊のものだろうなと私は思っている

— 芽子十二国民 (@mecological) May 30, 2020

#じぶん十二国記
「景王を信じてお待ち。決してあなたたちに悪いようにはしないから」

『風の万里 黎明の空』下巻

鈴と祥瓊がこの台詞を言えるようになるまでの長い時を思うと、本当に感慨もひとしおです。一言では言い切れない程の感情が胸に沸き起こります。三人が出会えてよかったと強く思います

— シュンカ (@kanemaru_nin) May 31, 2020

風の万里黎明の空
民に混じって学びたい、という陽子と止めようとする景麒の問答。

「授業は週六日、（中略）スカート丈は膝まで、リボンは紺か黒。ストッキングは肌色か黒。――そういう子供の幸せがなんだか分かるか？」

このあとの景麒の「......は？」もたまらない笑#じぶん十二国記

— こむぎﾀﾁﾖﾐ (@Bx_Glc) May 6, 2020

#じぶん十二国記

｢主上がどこにおられるかぐらい、いつでも分かります｣
(｢黄昏の岸 暁の天｣三章)

王宮の片隅の草原に雲海を眺めながら並んで座る景主従。二人の仲が縮まったなあと。妙に気になるというか、単純にこのシーンすきなんですよ...陽子と景麒が一緒にいるのがうれしいんですよ...

— はる (@s_haru_k24) May 31, 2020

#じぶん十二国記 コンセプトが面白かったので便乗w「それほど甘く、かぐわしいものを初めて口にしたように思ったが、すぐにそれは舌に馴染んで、水に過ぎないと分かった。」李斎が久しぶりに水を飲むこの文章が妙に好きで、超喉乾いて水飲むときにこのモノローグ流れるの私だけ？

— うー (@HiakiWoo) May 1, 2020

#じぶん十二国記
書物から顔を上げた氾麟は身を起こし、そして勢いをつけて榻から飛び降りる。
---黄昏の岸 暁の天 P342

しどけなく寝そべり、一枚の絵のような雰囲気からのおてんばな動作が可愛くて妙に好きなシーンです。

— 朱音✏原稿 (@aknhys_0411) May 2, 2020

#じぶん十二国記
今気づいた...ここ、対になってたんだ！！
尚隆と泰麒、おなじ胎果にとって、おなじ岸が、真逆の意味に.........

— なにがし 祝新作 (@nanigashitter) May 30, 2020

[白銀の墟 玄の月]の仲活の言葉が忘れられない

「...女房なんて空気みたいなもんで、ろくに顔なんて見ちゃいない。...この分だと他人にすり替わっても分からないんじゃないかい、なんて言われてさ。なのに...女房が残した手を見たとき、すぐに分かったんだ」

#じぶん十二国記

— モモパ (@momopeplily) May 30, 2020

｢その供物は、正しく送り手から受け手へと辿り着いた｣

そして、──送った方も、受けとった方も、それを知らない。

｢白銀の墟 玄の月｣を読んだ私達だけが、天を仰ぎ影の功労者(轍囲の親子)に感謝することができるのだ。

#じぶん十二国記

— ジュリエット (@A0811NINO) May 1, 2020