ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』いよいよ開幕!

「十二国記」世界初のミュージカル化! 東宝によるミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』が、本日より日生劇場で開幕となります。
昨夜は囲み取材と公開ゲネプロが実施されました。
囲み取材では演出の山田和也さんが「自信作に仕上がっている。原作の小説が本当に素晴らしいので、その素晴らしさをミュージカルのやり方で表現して、その感動や興奮を味わってもらいたい。舞台でも小説と同じく、陽子の視点で、異世界に行って、見たことない街、見たことない世界を、陽子とともに冒険する気持ちになっていただきたい」と語り、稽古の様子を動画でご覧になった小野不由美さんからの「とても良い。感動している」というメッセージが届いたことも明かされました。


柚香光さんは「次々と試練に立ち向かうヨウコの怒涛の旅路を皆様と一緒に体験していただき、ヨウコに心を寄せて観てもらいたい」と意気込みを語りました。
加藤梨里香さんからは「楽俊がいつも癒しになってくれていた。稽古場のマスコット。座っている楽俊にみんな挨拶をしていた」とエピソードを語りました。
最後に、柚香さんから公演を楽しみにしているお客様に向けて「原作ファンの皆様にも、ミュージカルファンの皆様にも、すべての方に楽しんでいただける作品になるよう、一丸となって作り上げました。『十二国記』という素晴らしい作品に携われて光栄です。皆様に『観に来てよかった』と思ってもらえるよう、大切に演じてまいりますので、応援のほどよろしくお願いします」と会見を締めくくりました。


ミュージカル『十二国記 ‐月の影 影の海‐』は、本日から29日まで東京・日生劇場。そして年明け、1月6日〜11日は福岡・博多座、1月17日〜20日は大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月28日〜2月1日は愛知・御園座で上演されます。
