
エレガンス オートマティック
サファイアをケース自体に用いるのがセンチュリーの伝統技術。その技の冴えはメンズ・モデルにも遺憾なく発揮され、力強い中でも、決して優雅さを失うことはない。細かなリンクを連ねたスティール製ブレスレットのフィット感も抜群。
自動巻き。サファイア×ステンレススティール、ケース直径38.5mm。税別55万円。
隠れているものは見たくなる。当然の心理だ。そんな欲求に応えるのが“スケルトン(骨格)”ではないだろうか?
時計のムーブメントを肉抜き加工してぜんまいや歯車を露わにし、時計の両面を文字通り“ガラス張り”にすることで、すべてのメカニズムと作動状態を白日の下にさらけ出す技巧である。
この技を、エレガントな自動巻き時計と融合させたのがセンチュリーの『エレガンス スケルトン』。
オープンワークが施された機械式ムーブメントのメカニカルな魅力と、熟練の手業による造形美による、実に語り所の多い逸品である。
サファイアをケース自体に用いるのがセンチュリーの伝統技術。その技の冴えはメンズ・モデルにも遺憾なく発揮され、力強い中でも、決して優雅さを失うことはない。細かなリンクを連ねたスティール製ブレスレットのフィット感も抜群。
自動巻き。サファイア×ステンレススティール、ケース直径38.5mm。税別55万円。
曲線でカットされた地板や受けが優美さを表現し、サファイア製ダイアルにアラビア数字インデックスを貼り付けることで浮遊感を演出。さらに高度な宝飾技術を持つセンチュリーならではのハンドカットによる48面のファセット(カットされた面)を持つサファイアケースが、類い希なるきらめきを与えている。
スケルトン・モデルには、ムーブメントを肉抜きすることで強度が失われ、時計としての精度が低下するリスクがあるが、このモデルは強度の低下を最小限におさえながらも、大胆かつセンス良く肉抜き加工が施されている。優雅さをアピールしつつ、メカニカル感のも横溢。デザイナーのセンスの良さがうかがえる。
問い合わせ
センチュリー 銀座ブティック
03-6278-8975
センチュリー公式サイト