しゃばけ | 新潮社

「しゃばけ」シリーズの順番、更新！

皆さまこんにちは、文庫女中のおしまです。

この夏に17弾が刊行される「しゃばけ」シリーズですが、
どの巻から読んでも楽しめるのが魅力。

なぜなら、戯作者・畠屋さんが物語の冒頭では必ず、
若だんなと妖たちのことを簡単に紹介してくださるので、
はじめての読者でも安心です。

しかしながら、
読者の皆様からときどきお問い合わせをいただく
「しゃばけ」シリーズの順序。

2017年の記事でご紹介したところ、ヒット数が多いので、
このたび順序のご紹介を更新いたします！！

1『しゃばけ』
2『ぬしさまへ』
3『ねこのばば』
4『おまけのこ』
5『うそうそ』
6『ちんぷんかん』
7『いっちばん』
8『ころころろ』
9『ゆんでめて』
10『やなりいなり』
11『ひなこまち』
12『たぶんねこ』
13『すえずえ』
14『なりたい』
15『おおあたり』
16『とるとだす』
17『むすびつき』（2018年7月刊行予定）

の順でございます。
ちなみに『えどさがし』はスピンオフ短編集です。

また、シリーズの類書としては、
登場人物やあらすじを紹介した 『しゃばけ読本』や、
そしてさまざまな漫画家さんのコミカライズを集めた
『しゃばけ漫画　仁吉の巻』
『しゃばけ漫画　佐助の巻』 などがございます！

こちらもぜひ読んでくださいね?。

ここで「しゃばけ」トリビアをひとつ。
シリーズには、第1作『しゃばけ』のほかに、
もう1作、長編作があります。
それはいったい、どの作品でしょうか？
「しゃばけ」マニアなら、簡単かな？



※答えは、第5作の『うそうそ』でございました！