シンバンホウロウキ
放浪記


林芙美子



貧困にあえぎながらも、向上心を失わず強く生きる一人の女性――日記風に書きとめた雑記帳をもとに構成した、著者の若き日の自伝。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-106101-6
C-CODE : 0193
整理番号 : は-1-1
発売日 : 1979/10/02

舞台化
「放浪記」
2009年5月公演



780円(定価) 購入


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林芙美子
ハヤシ・フミコ

福岡県門司区生れ。1918(大正7)年尾道高女に入学。1922年卒業すると愛人を追って上京。翌年婚約を破棄され、日記をつけることで傷心を慰めたが、これが『放浪記』の原形となった。手塚緑敏という画学生と結ばれてから生活が安定し、1928(昭和3)年「女人芸術」に「放浪記」の副題を付けた「秋が来たんだ」の連載を開始。1930年『放浪記』が出版されベストセラーとなる。他に「風琴と魚の町」「清貧の書」「牡蠣」『稲妻』『浮雲』等があり、常に女流作家の第一線で活躍しつづけた。




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