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ぶらんこ乗り

いしいしんじ/著

605円(税込)

発売日:2004/07/28

  • 文庫

読む人の心に奇跡をおこす、あまりに愛おしい物語。

ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。――天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて……。物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長篇。

書誌情報

読み仮名 ブランコノリ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
頁数 272ページ
ISBN 978-4-10-106921-0
C-CODE 0193
整理番号 い-76-1
ジャンル 文芸作品
定価 605円

著者プロフィール

いしいしんじ

イシイ・シンジ

1966(昭和41)年大阪生れ。京都大学文学部仏文学科卒。1996(平成8)年、短篇集『とーきょーいしいあるき』刊行(のち『東京夜話』に改題して文庫化)。2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞、2012年『ある一日』で織田作之助賞、2016年『悪声』で河合隼雄物語賞を受賞。その他の小説に『トリツカレ男』『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』『みずうみ』『四とそれ以上の国』『よはひ』『海と山のピアノ』、エッセイに『京都ごはん日記』『且坐喫茶』『毎日が一日だ』など。2018年12月現在、京都在住。

「いしいしんじのごはん日記」更新中 (外部リンク)

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