ハルノカゾエカタ
春の数えかた


日高敏隆

著名な動物行動学者の、発見に充ちたエッセイ集。春が来れば虫が動く――でもどうやって彼らは春を知るのでしょう? 日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

春が来れば花が咲き虫が集う──当たり前? でもどうやって彼らは春を知るのでしょう? 鳥も植物も虫も、生き物たちは皆それぞれの方法で三寒四温を積算し、季節を計っています。そして植物は毎年ほぼ同じ高さに花をつけ、虫は時期を合わせて目を覚まし、それを見つけます。自然界の不思議には驚くばかりです。日本を代表する動物行動学者による、発見に充ちたエッセイ集。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-116471-7
C-CODE : 0195
整理番号 : ひ-21-1
ジャンル : 文学
エッセイ
発売日 : 2005/02/01

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文学賞
第50回 日本エッセイスト・クラブ賞


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日高敏隆
ヒダカ・トシタカ

(1930-2009)東京生れ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学教授、滋賀県立大学学長、総合地球環境学研究所所長などを歴任。京都大学名誉教授。動物行動学をいち早く日本に紹介し、日本動物行動学会を設立、初代会長。主な著書に『チョウはなぜ飛ぶか』『人間は遺伝か環境か?』『ネコはどうしてわがままか』『動物と人間の世界認識』『生きものの流儀』など。訳書に『利己的な遺伝子』『ソロモンの指環』『ファーブル植物記』などがある。2001(平成13)年『春の数えかた』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。


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