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ロンドン、韓国、チェコ、上海……土地のパワーが、小説になる。恩田陸ワールドのanother story。著者自ら撮影した写真入り旅エッセイ集。

隅の風景

恩田陸/著

562円(税込)

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発売日:2013/11/01

読み仮名 スミノフウケイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-123422-9
C-CODE 0195
整理番号 お-48-11
ジャンル エッセー・随筆、歴史・地理・旅行記
定価 562円
電子書籍 価格 626円
電子書籍 配信開始日 2015/05/22

ビールを楽しんだプラハ、巡礼者が行き交うスペイン、高所恐怖症と闘った韓国……。それぞれの土地に広がる、見たことのなかった風景たちを写真に収め、心に刻みながら、作家は新しい小説の予感を探す──。稀有な感性で捉えた情景を描き出す旅エッセイは、もう一つの恩田陸ワールド。さらに、過去の小説作品のヒントを得た舞台を明かす「ゲニウス=ロキ覚書」を書き下ろし収録。

著者プロフィール

恩田陸 オンダ・リク

1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『隅の風景』『夜の底は柔らかな幻』などがある。

目次

ロンドンで絵を買う
チェコ万華鏡
ほどよい距離、ほどよい広さ 郡上八幡
不信心者の「お伊勢参り」
『冷血』と家光の墓 日光
雨の街、風の城 ―台湾ブックフェア報告―
仙人は飛び、観音菩薩は微笑む 韓国 雪嶽山
スペイン奇想曲
阿蘇酒池肉林
熊本石橋の謎+馬刺し憧憬
蘇我入鹿と玄昉の首塚 奈良
銀の箸の国で 韓国 ソウル
真昼の太陽を見上げる 北京、上海
付録・旅のブックガイド
ゲニウス=ロキ覚書
あとがきに代えて
文庫版あとがき

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