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わたしが待ち望んでいるのは、冬を確信できる日だった――。自伝を書いた「わたし」。サーカスの花形「トスカ」。動物園の人気者「クヌート」。奇想天外で美しい、ホッキョクグマ三代の物語。野間文芸賞受賞作。

  • 受賞第64回 野間文芸賞

雪の練習生

多和田葉子/著

594円(税込)

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発売日:2013/12/01

読み仮名 ユキノレンシュウセイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-125581-1
C-CODE 0193
整理番号 た-106-1
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 594円

膝を痛め、サーカスの花形から事務職に転身し、やがて自伝を書き始めた「わたし」。どうしても誰かに見せたくなり、文芸誌編集長のオットセイに読ませるが……。サーカスで女曲芸師と伝説の芸を成し遂げた娘の「トスカ」、その息子で動物園の人気者となった「クヌート」へと受け継がれる、生の哀しみときらめき。ホッキョクグマ三代の物語をユーモラスに描く、野間文芸賞受賞作。

著者プロフィール

多和田葉子 タワダ・ヨウコ

1960年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。1982年、ドイツ・ハンブルクへ。ハンブルク大学大学院修士課程修了。チューリッヒ大学大学院博士課程修了。1991年「かかとを失くして」で群像新人賞、1993年「犬婿入り」で芥川賞、2000年『ヒナギクのお茶の場合』で泉鏡花賞、2002年『球形時間』でドゥマゴ文学賞、2003年『容疑者の夜行列車』で谷崎潤一郎賞、伊藤整文学賞、2011年『尼僧とキューピッドの弓』で紫式部文学賞、『雪の練習生』で野間文芸賞、2013年『雲をつかむ話』で読売文学賞と芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。近著に『献灯使』などがある。日独二ヶ国語で作品を発表しており、1996年にドイツ語での作家活動によりシャミッソー文学賞、2016年にはドイツで最も権威のある文学賞のひとつクライスト賞を受賞。2006年よりベルリン在住。

目次

祖母の退化論
死の接吻
北極を想う日
解説 佐々木敦

判型違い(書籍)

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