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日本初の女性報道写真家は只今100歳、まだまだ現役。波瀾万丈の人生を辿るエッセイ。

  • 映画化笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ(2017年6月公開)

ライカでショット!―私が歩んだ道と時代―

笹本恒子/著

562円(税込)

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発売日:2014/09/01

読み仮名 ライカデショットワタシガアユンダミチトジダイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-126161-4
C-CODE 0195
整理番号 さ-84-1
ジャンル エッセー・随筆、趣味・実用
定価 562円

1939(昭和14)年、「女性だけが撮れる写真が必ずある」という写真協会創設者の言葉に背中を押され、新たな一歩を踏み出したのは24歳のとき。ドイツ製高級カメラのライカを購入し、スーツ姿にハイヒールの出で立ちで脚立を抱え奔走する日々。戦争を通して歴史的瞬間にも立ち会った――日本初の女性報道写真家がレンズに収めた人々との貴重な秘話と、波瀾万丈の100年を辿るエッセイ。

著者プロフィール

笹本恒子 ササモト・ツネコ

1914(大正3)年東京生れ。日本初の女性報道写真家。1940(昭和15)年、財団法人写真協会に正式に入社、報道写真の道に入る。戦後、千葉新聞の記者を経てフリーとなり、激動の昭和に生きる人々の取材を続ける。1950年、日本写真家協会創立時に会員となる。その後、現場を離れるも71歳で開いた写真展で完全復帰。2011(平成23)年吉川英治文化賞、日本写真協会賞受賞。写真集には、『恒子の昭和』『100歳のファインダー』、著書には『好奇心ガール、いま97歳』『97歳の幸福論。』『お待ちになって、元帥閣下』『99歳、現在進行形ね。』など多数。2014年、写真展「笹本恒子100歳展」「100人の女性たち」を開催。

目次

はじめに
戦前へズーミング
報道写真家への誘い
写真協会の喧噪と活気
無我夢中の大胆行動
突然の休職と母の死
再び写真協会へ
家庭のドサクサに紛れて
キナコ餅の処女作品
はじめて焚いたフラッシュバルブ
古風な怒り
国家総力戦に向かって
メインテーブルの憂鬱
木炭バスと虹
ぜいたくとは、何だろう
泣きっ面に蜂
おい、こらッ、待て!
太平洋に架ける橋
日独宣伝合戦の楽屋裏
カーキ色に塗られていく周囲
出張という名の家出
四畳半の大阪支局
憲兵アレルギー
汝の敵を愛せ
大目玉の領収書
涙で書いた退職届
太平洋戦争始まる
戦後のスナップショット
新聞記者一年生
総合病院のカルテ
復員服の魔法使い
新円切り替えを機に
女性だけの新聞誕生
占領下の銀座界隈
出版ブームで嬉しい悲鳴
南国の花嫁たち
ヘレン逝く
三笠宮家へカメラ訪問
当たって、砕けて
三足のわらじ
はじめての写真展
得手勝手な別居
爆心地に立って
ABCCの人間モルモット
一夜妻の店
キレイな体で死にたい
三池の主婦パワー
女だけの請願デモ
ユッカ蘭は倒れても
二十年の歳月は流れて
おわりに

文庫版あとがき

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