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東北という「謎」、青森秋田山形岩手宮城福島。怪物的想像力が描き出す妄想の歴史。

聖家族〔下〕

古川日出男/著

1,015円(税込)

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発売日:2014/02/01

読み仮名 セイカゾク2
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-130535-6
C-CODE 0193
整理番号 ふ-42-5
ジャンル 文芸作品
定価 1,015円

狗塚家。青森の名家である彼(か)の家とともに、東北の歴史は記憶されていた。親から子へ、子から孫へ。語り継がれる「正史(ヒストリー)」は、ふたたび現代と出会い、物語は狗塚三兄弟の逃亡劇から冠木(かぶき)兄妹の誘拐事件へと移る。異境を翔る者、天狗。人を導く、犬。狗塚カナリアが新たな生命の鼓動を聞くとき、すべての時空は「鳥居」によって接続される──。小説史に屹立する「聖家族(サグラダ・ファミリア)」、ここに完成。

著者プロフィール

古川日出男 フルカワ・ヒデオ

1966年福島県郡山市生まれ。1998年に『13』で小説家デビュー。2002年、『アラビアの夜の種族』で日本推理作家協会賞および日本SF大賞を受賞。2006年、『LOVE』で三島由紀夫賞を受賞。2015年刊行の『女たち三百人の裏切りの書』で、野間文芸新人賞および読売文学賞(小説賞)を受賞。他の作品に『聖家族』『馬たちよ、それでも光は無垢で』『冬眠する熊に添い寝してごらん』など。

目次

扉三
「見えない大学」附属図書館
扉四
記録シリーズ・鳥居
聖兄妹・1
記録シリーズ・天狗
聖兄妹・2
記録シリーズ・学府
聖兄妹・3
記録シリーズ・DJ
扉五
狗塚カナリアによる「三きょうだいの歴史」
あとがきに代えて

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