プロローグ
第一章 失われた十年〈孤独と私〉
私の孤独時代/孤独の中の光明/力をためた孤独のとき
第二章 〈単独者〉として生きる
まずは群れから離れる決意/いまのままの自分でいいか/「結果を出せ」という呪文/孤独の時間にすべきこと/単独者になることが人を強くする/つき合いを断る勇気が生むもの/積極的な孤独を選べ/単独者の身体感覚
第三章 孤独の技法
いまの自分に安住しないために――3つの手法
1.内観する(a.〈鏡〉を使った内観/b.本格的な内観法)
2.教養という反射鏡を持つ
3.〈日記〉を書く
孤独を乗り越えるために――3つの手法
1.手先のことに集中する(子ども時代の石磨き)
2.翻訳、英語本にトライ
3.マニアな読書
自分を戦友にする/水が救ってくれる孤独/地水火風/体は持ち運び可能な寺院/負の感情を添いつつずらす/振動が慰めてくれる孤独/女性たちが実践するひとり時間の技術
第四章 ひとりぼっちの世界〈孤独の実践者たち〉
孤独と放浪/スナフキン流孤独の味わい方/時代との違和による孤独感/文学と孤独/読書は、死者の世界へ旅すること/孤独への引き金/中原中也/沈潜する/“平凡人を憎む”
第五章 孤独のチカラ
単独者たることから見えてくるもの/愛の孤独を知る/孤独こそが他者への理解力を深める/孤独と楽器/孤独にふさわしい作業とは/孤独力のベースはノルアドレナリン/無常観を武器に/地下水脈
エピローグ
本書に登場した書籍及び参考文献一覧
解説 小池龍之介