ホーム > 書籍詳細:地下室の手記

誰にも愛されたことがない。人を愛したこともない。社会から隔離された暗闇の部屋で綴られる、どす黒き魂の軌跡。

地下室の手記

ドストエフスキー/著 、江川卓/訳

562円(税込)

本の仕様

発売日:1969/12/30

読み仮名 チカシツノシュキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-201009-9
C-CODE 0197
整理番号 ト-1-8
ジャンル 文芸作品
定価 562円
電子書籍 価格 583円
電子書籍 配信開始日 2016/04/22

極端な自意識過剰から一般社会との関係を絶ち、地下の小世界に閉じこもった小官吏の独白を通して、理性による社会改造の可能性を否定し、人間の本性は非合理的なものであることを主張する。人間の行動と無為を規定する黒い実存の流れを見つめた本書は、初期の人道主義的作品から後期の大作群への転換点をなし、ジッドによって「ドストエフスキーの全作品を解く鍵」と評された。

著者プロフィール

ドストエフスキー Фёдор М.Достоевский

(1821-1881)19世紀ロシア文学を代表する世界的巨匠。父はモスクワの慈善病院の医師。1846年の処女作『貧しき人びと』が絶賛を受けるが、1849年、空想的社会主義に関係して逮捕され、シベリアに流刑。この時持病の癲癇が悪化した。出獄すると『死の家の記録』等で復帰。1861年の農奴解放前後の過渡的矛盾の只中にあって、鋭い直観で時代状況の本質を捉え、『地下室の手記』を皮切りに『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』等、「現代の予言書」とまでよばれた文学を創造した。

江川卓 エガワ・タク

(1927-2001)1927年東京生れ。東京大学法学部卒。ロシア語は独学で、終戦後実地で鍛えあげた。『謎とき「罪と罰」』(読売文学賞)等の著書、パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』等の翻訳がある。2001年、病没。

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