アリガトウゴメンネソシテサヨウナラカゾクカラノラブレター
ありがとう、ごめんね、そしてさようなら―家族からのラブレター―


重松清編著

あなたは大切な人に何を伝えますか?

「活字に起こされた『私の物語』には、確かに、間違いなく、それぞれの“声”があった」。重松清が心を動かし、時には頬を緩ませ、あるいは目頭を熱くした――。自らの体験、大切な家族への想い、どうしても伝えたいことなど、市井の人々が真摯に綴った“とっておきのメッセージ四十一話”。MBS人気ラジオ番組「マイ・ストーリー」傑作選。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 158ページ
ISBN : 978-4-10-407508-9
C-CODE : 0095
ジャンル : 文学
エッセイ
発売日 : 2008/04/30

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重松清編著
シゲマツ・キヨシ

1963(昭和38)年、岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。現代の家族を描くことを大きなテーマとし、話題作を次々に発表している。著書は他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『せんせい。』『とんび』『希望ヶ丘の人びと』『ステップ』『かあちゃん』『再会』『きみ去りしのち』『あすなろ三三七拍子』など多数。
まえがき
第一章 君たちに出会えて幸せだった
絵本/読まれなかった遺言/満月の夜/出産の痛み、心の痛み/眠っていた記憶/息子の個性/一滴との闘い
第二章 力を合わせれば、恐いものなんてない
よそのうちの卵焼き/私はお金持ち/これからどうする?/記憶を失って知ったこと/加齢臭でも幸せ
第三章 悪い子でごめんね
お弁当バッグ/酒臭い父/最後の会話/最後のわがまま/忘れられない人/夢の中/小さなノート
第四章 その気持ちだけで十分やなぁ
ほんの一ミリ/手術の跡/涙の餞別/オブリガード/星に願いを
第五章 帰りたい。でも帰れない
誕生日/日本のバカヤローッ/チラシの手紙/二人は母
第六章 男って、アホですね
へこき虫/余命の宣告/ルミナリエ/あの時
第七章 あなたの娘なんだから
人生最大の喜び/黒焦げの穂と真白な実/宝物/自由に生きたらええんよ/赤い巾着袋/ハンドルが恋人/山あり谷あり、ルーズリーフ一枚/母の涙/母の来訪
重松 清「母のトランジスタ・ラジオ」

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