ツマノチョウゼン
妻の超然


絲山秋子

文学がなんであったとしても、化け物だったとしても、おまえは超然とするほかないではないか。

おまえはこの町に来て初めて知ったのだ。ここでは、夕日はいつも山の向こうに沈む――。「妻の超然」「下戸の超然」「作家の超然」を収録。異色の三部作。

発行形態 : 書籍
判型 : 四六判
頁数 : 222ページ
ISBN : 978-4-10-466904-2
C-CODE : 0093
ジャンル : 小説
現代の小説(純文学)
発売日 : 2010/09/30

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絲山秋子
イトヤマ・アキコ

1966年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、住宅設備機器メーカーに入社し、2001年まで営業職として勤務する。2003年「イッツ・オンリー・トーク」で文學界新人賞、2004年「袋小路の男」で川端康成文学賞、2005年『海の仙人』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、2006年「沖で待つ」で芥川賞を受賞。他の著書に『逃亡くそたわけ』『ニート』『エスケイプ/アブセント』『ラジ&ピース』『ばかもの』『妻の超然』『末裔』、エッセイ『絲的メイソウ』『絲的サバイバル』などがある。

妻の超然
下戸の超然
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