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唐招提寺への道

東山魁夷/著

1,760円(税込)

発売日:1975/04/29

  • 書籍

奈良・大和に残る美の世界に触れ、四季折々の風物を味わいながら、唐招提寺御影堂障壁画の制作にかかるまでの画道への厳しい精進と遍歴の旅。

書誌情報

読み仮名 トウショウダイジヘノミチ
シリーズ名 新潮選書
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 244ページ
ISBN 978-4-10-600171-0
C-CODE 0371
ジャンル アート・建築・デザイン
定価 1,760円

著者プロフィール

東山魁夷

ヒガシヤマ・カイイ

(1908-1999)横浜市生れ。東京美術学校日本画科卒、研究科修了。ベルリン大学哲学科美術史部中退。研究科では結城素明に師事。1947年日展で「残照」が特選・政府買い上げとなり、1950年日展出品の「道」で大きな評価を受けた。1956年「光昏」により芸術院賞受賞。1969年毎日芸術大賞受賞、文化勲章受章。1968年皇居新宮殿壁画、1981年唐招提寺御影堂全障壁画を完成。『わが遍歴の山河』『風景との対話』など多数の画文集がある。

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