ホーム > 書籍詳細:ふたりで泊まるほんものの宿

一晩、ただ気持ちよく過ごしたい。幾多の旅館・ホテルに泊まってきた作家夫妻が選ぶ日本の宿。最高の「もてなし」とはなにか。その答えがここにある。

ふたりで泊まるほんものの宿

宮城谷昌光/著、宮城谷聖枝/著

734円(税込)

本の仕様

発売日:2004/02/20

読み仮名 フタリデトマルホンモノノヤド
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 190ページ
ISBN 978-4-10-610056-7
C-CODE 0226
整理番号 56
ジャンル 文学賞受賞作家、地理・地域研究、国内旅行
定価 734円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2012/02/24

良い宿を選ぶときは、人に聞くか、ガイド本を見るのが普通である。しかし、人が絶賛した宿に失望することは多い。きれいな写真と受け売りの紹介文だけのガイド本はほとんど幻想の書といってよい。ほんものの宿とはなにか。その問いを常にもち続けてきた夫妻が奨める宿、8軒。その最高のサービスと心地よさを語るほか、現在の旅館の問題点や時刻表による旅館判別法などを収めた、本当の宿好きにとって福音の書。

著者プロフィール

宮城谷昌光 ミヤギタニ・マサミツ

1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。2001年、『子産』で吉川英治文学賞受賞。2006年、紫綬褒章受章。『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『沈黙の王』『管仲』『香乱記』『二国志』『古城の風景』『春秋名臣列伝』『楚漢名臣列伝』『風は山河より』『新三河物語』『呉越春秋 湖底の城』『草原の風』等著書多数。2013年には10年にわたって「文藝春秋」で連載した『三国志』を完結した。

宮城谷聖枝 ミヤギタニ・キヨエ

1949(昭和24)年、蒲郡市生まれ。愛知淑徳短大家政科卒業。宮城谷昌光夫人。2003年、結婚30周年を迎えた。

目次

まえがき
プロローグ 宿に泊まるということ
泊める側と泊まる側◇初めての宿泊◇温泉
第一章 「由布院 玉の湯」と「亀の井別荘」
超有名旅館◇小林秀雄と立原正秋◇「玉の湯」のサービス
「玉の湯」の料理◇ベッドと風呂◇「玉の湯」か「亀の井」か
第二章 「柊家旅館」と「蓬莢」
最初の印象◇名旅館の意味◇女将の挨拶◇近辺の楽しみ方
「蓬莢」の部屋◇部屋係とお風呂◇最高の料理◇浴衣が三枚
第三章 「上高地帝国ホテル」と「蒲郡プリンスホテル」
「帝国ホテル」への信頼感◇質の高い料理◇新緑の美しさ
紅葉で「キャア!」◇憧れの的◇蒲郡の食文化◇低層のホテルの安心感
第四章 「野尻湖プリンスホテル」と「志摩観光ホテル」
メゾネットタイプの部屋◇ほんとうに旨い料理
第五章 京都
かんぽの宿◇お寺めぐり◇お参りコース
第六章 焼き物の旅
初めての出会い◇まずは地元から◇小鹿田と常滑◇お薦めの町、出石
第七章 旅館に言いたいこと
パート1 料理篇 華美はいらない◇質のよいものを少量◇酒を飲まない客
パート2 一般篇 宿の評判◇従業員の顔◇客との会話◇部屋の風呂
     電話の応対◇女将のイメージ◇スリッパ問題◇心付け
第八章 時刻表判別法 泊まった宿篇
時刻表の宿ガイド◇時刻表ガイドの読み方
第九章 時刻表判別法 泊まりたい宿篇

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