プロローグ 連鎖反応
第一章 なぜ正力が原子力だったのか
メディア王と原子力発電/正力マイクロ構想/政界進出を決心させたもの/テレビ人脈と原子力
第二章 政治カードとしての原子力
アトムズ・フォー・ピース/アメリカの狙い、日本の思惑/軍産複合体/流れを変えた第五福竜丸事件/正力は原子力カードを握った
第三章 正力とCIAの同床異夢
寿司屋での会談/親米世論の形成/却下された正力の計画/讀賣の大キャンペーン/柴田の狙いは/保守大合同工作
第四章 博覧会で世論を変えよ
再び正力マイクロ構想/幻に終った訪米/CIAの協力体制/博覧会で世論を転換
第五章 動力炉で総理の椅子を引き寄せろ
アメリカから見た保守合同/死に物狂いの正力、突き放すCIA/科学プロパガンダ映画『わが友原子力』
第六章 ついに対決した正力とCIA
総理の椅子に肉薄/東海村の選定/原子力朝貢外交/ついにCIAと決別/訪英視察団で衝動買いを止めろ/ソ連から動力炉を入手していいのか/大野派買収計画/閣外に去る
第七章 政界の孤児、テレビに帰る
石橋政権は短命に/政界の孤児となる/ジェット戦闘機とディズニー/とどめを刺したイギリスの免責条項/東京ディズニーランドへの道
第八章 ニュー・メディアとCIA
足長おじさんを誰にするのか/衛星放送の父になり損なう
エピローグ 連鎖の果てに
あとがき
本書のソース 年表