まえがき
第一章 「ボールの縫い目なら見えるよ」
落合博満のコメント/「スポーツビジョン」という分野/鍛えれば眼の力はアップする/『DS眼力トレーニング』の功績/センスの正体は「眼の良し悪し」/オープンスキル系とクローズドスキル系
第二章 三つの眼の力
「良い視力」は「良い眼」のベース/「メヂカラ」とは違う「ガンリキ」/視力は6歳で完成/落ち着きのない子供は「発達中」/眼は死ぬまで発達をやめない/寝なくても疲れても眼は大丈夫/「軽い近視」は最先端の眼/視力検査の正しい理解/スポーツ選手は視力1.2を確保せよ
第三章 スポーツビジョンの測定法
二つの「体力」/一つの尺度では測れない眼力/本格的な測定は8項目/スポーツビジョンとパフォーマンスの関係/「追跡系」と「視野系」/武豊の才能は「経験知」/広島カープで証明された衝撃の事実/スポーツビジョンはトレーニングでアップする
第四章 トレーニングで眼は変わる
中田英寿の独自トレーニング/基礎的トレーニングと個別的トレーニング/たった2カ月で10%アップ/視機能アップはスキルに結びつくのか
第五章 眼の矯正と保護
スランプ時には視力の確認を/Jリーガーはなぜ視力がいいか/後遺症が心配な眼のケガ/「見えない」トレーニングの絶大な効果
第六章 一流選手の眼のつけどころ
スイングの修正可能地点/コントロールと的の関係/「先読み」ができるのは小学5年生から/監督と選手の視線の違い/野茂英雄がメジャーで成功した理由/江夏豊の瞬間的判断、江川卓の逆算/古田敦也のインテリジェンス/「無意識の意識化」と「意識の無意識化」
第七章 色の効用
利き眼はどちらが有利か/利き手と利き眼は逆の方がトク?/キャッチャーミットは黄色く縁取れ!/色のイメージとパフォーマンス/もっと色の活用を/打ち下ろしのホールが近く見えるのは?/清原和博の錯視
付録 トレーニングの方法