ホーム > 書籍詳細:凡人起業―「カリスマ経営者」は見習うな!―

あの社長みたいに強引でKYにはなれない……。常識人のための実践的起業法。

凡人起業―「カリスマ経営者」は見習うな!―

多田正幸/著

734円(税込)

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発売日:2009/06/17

読み仮名 ボンジンキギョウカリスマケイエイシャハミナラウナ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 191ページ
ISBN 978-4-10-610319-3
C-CODE 0234
整理番号 319
ジャンル 経営学・キャリア・MBA
定価 734円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2012/05/25

あんな常識外れの父でも社長ができるなら、常識人の自分ならもっとうまくやれるはずだ──。貿易商の家に生まれ、自分で事業を興すことを夢見ていた著者は、起業を失敗した果てにようやく気付く。父が成功したのは「変人なのに」ではなく「変人だから」だったのだ、と。大企業のサラリーマン、中小企業の経営者、中小企業のサラリーマンを経て税理士になった著者が、実体験に基づいて記す「凡人のための起業入門」。

著者プロフィール

多田正幸 タダ・マサユキ

税理士。1964(昭和39)年生まれ。大阪大学経済学部を卒業後、丸紅(株)に入社。同社を退社して、貿易、教育関連の分野で起業するも失敗。中小企業、税理士事務所での勤務を経て、2006年に税理士事務所を開業。関西経理専門学校で簿記・会計学などの講師も務める。

目次

序章 嫌がる社員を慰安旅行に連れて行く
社長は「ニブい」/社員全員で「社長、おはようございます!」/サラリーマンは「バランス」がキモ/社長は変人が普通/「三木谷さん」は参考にならない/「よこしまな独立心」でも起業はできる
第一章 「独立開業本」に、必要な情報はない
書かれているのは一般的なノウハウだけ/税務や法務はあとでいい!/会社設立のメリットとデメリット/給料は自ら管理せよ/配偶者の協力は期待するな/あまり役に立たない起業セミナー/狭い範囲の業界知識を/「ブランドへの恋」は危険/酒の席での脱サラ論議/異業種交流会は役に立つのか?/隣の芝生の本当の色/フランチャイズの2つの注意点
第二章 必要な情報へのたどり着き方
“風合い”は頭ではなく指先で感じる/理屈ではわからない部分の判断/収入は予測できない/中小企業で修業する/意識が変わると、違うものが見えてくる/「仕事をこなす」と「仕事を取ってくる」/変人社長は試行錯誤で情報収集/見知らぬ“仲間”を突然訪問する経営者/“ずれた感覚”を持っていない人はどうすべきか/「人まね」は有効な手段/岡目八目はない/情報は飛びついてでもキャッチせよ
第三章 「業界の不思議」を見極める
「口伝え」で語られること/ダブルフェースのキバタ?/滞留売掛金/「どちらまで?」「ちょっとそこまで」/塾では生徒はお客様/「バーコード頭」の不思議について考える
第四章 「経営」という言葉に酔うな!
「かっこいい言葉」に騙されない/「経営」に至るまでが大変/“経営”が必要となるポイント/与信管理と資金繰り/大企業で生じがちな非効率性/中小企業に大企業のシステムはいらない
第五章 税理士に経営指導を仰がない
税理士が語れるのは「結果論」だけ/自信満々で不確かな回答を繰り出す人々/スペシャリスト「過信」の構造/ダサくて安っぽい服なのに売れるわけ/ある税理士事務所の勘違い戦略/電器店店主からの相談
第六章 実際の社長さんはこんな人たち
早い! そしてニブい!/クリスチャン社長の意外な告白/一人でしゃべり続けたコンサルタント会社社長/「職人型」と「バイタリティ型」/船場の若旦那という「システム」/お菓子メーカー三代目の図太い神経/自信喪失してしまった、ぼんぼん経営者/トラックの運転手になった建材業の二代目/鶏後になるかもしれない/「サラリーマンになりたい」
終章 私の反省
貿易商人になりたかった/危険なサマーセーター/プライド高いが腰は低い?/自宅の芝は青くない/貿易商人にもっとも近づいた日々/空振りの日々/娘の誕生を機に再びサラリーマンに/私の失敗の理由
あとがき

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